
さてさて、EOS の 40D が発表になったら、ニコンは D300 に加えてお待ちかね 35mmフルサイズのCMOS を搭載したフラッグシップ機 D3 を発表した。
仕事も終わり、アンチウィルスも賞味期限を過ぎるという警告が出たので、書き換えの情報を得に、ヨドバシアキバに参じる。ついででカメラのパンフはないかな……とうろつく……ナイ。かろうじて EOS 40D のパンフだけは店頭品としてカメラの台座に 1 部だけ鎮座していました。
変わりに持ち帰ってきたパンフは 『 ピクチャースタイル ガイドカタログ 』 こんなものがあったんですね。しかもよく見ると 2 種類ある。? と思い裏を見ると、2 月版と 8 月版。あぶなく古い版を掴まされる所でした。
EOS の発表で気になったのが、表題にもある「 ピクチャースタイルエディター 」。
無料配布はされるのかなと思い HP を探しに行ったけれど、撮像素子の大きさやら他のデータを見ているうちに忘れてしまっていました。
ニコンのデジカメもトーンカブのカスタマイズなどできるらしいですが、いいですね、ピクチャースタイルのカスタマイズ。
このカタログによるとホームページ上で「10月からダウンロード可」になっています。今ホームページを見ると、こちらは 11 月になっていますけれど、ホームページが最新の情報なのでしょう。
ちょっとしたお楽しみができました。
写真は本文とは関係ありません。いれる予定はなかったけれど、寂しいのでオマケ程度に。
【追記】 2007. 10. 31 “Picture Style Editor 1.1”のダウンロードが可能になりました。“for Windows”のダウンロードはこちらから
HDRといいマウントアダプターといい、邪道に走る仁屋番頭。
アダプターは、これで露出値や焦点距離が EXIF に記録されれば使いかっての悪さをカバーして評価ももう少し上がろうが、それは無い物ねだりというものである。もう少しピント合わせが楽にできたら……などと言い出したらきりがない。
それほど多くもないニッコールレンズを持ち出しての感想。
以下 3 本の常用レンズは、いずれも晴天下では(色が飽和気味で不安定だけれど)大きな問題はない描写である。どれも開放付近から結構使える。問題は曇天や室内。どうしてこうピントが合わないのだろう、ひとえにファインダーのせいなのだろうか。物理的にはそうなんでしょうけれど。
Ai AF 50mm F1.4D
とりあえずよく写ってくれる。
ニコンレンズの発色は独特のアクがあり、その癖を好む人と好まない人があると思うが、DIGIC II やピクチャースタイルに中和されてかのりのいい色になる。
このレンズは単焦点のことだけはあって、近景から遠景までよく写る。こと中景-遠景は純正の EF-S 17-55mm F2.8 IS USM だったら比ではない。アダプターを介して負けとあれば、たとえズームといっても高価なレンズ、立場がない。
Ai AF Zoom 28-105mm F3.5-4.5D
よくできたズームレンズで愛用していたが、こうして等倍鑑賞でみる APS-C 規格では辛いかな、と見える。24-120mm が Ai AF-S VR 24-120mm f3.5-5.6Dとしてデジタル時代にマイナーチェンジして登場したのもこの辺を計算してだったのだろうか。現在ディスコンされてしまったのも何となく分かる。発色はナチュラルであっさり系描写だったが、アダプターを介しての色あいはいい感じだと思う。コントラスト差が強いとついていけない場面もあるようである。テレ側は純正レンズ EF-S 17-55mm F2.8 IS USM と同じような眠い描写をする。
Ai AF Zoom Nikkor ED70-300mm F4-5.6D
ニコンの普及価格帯の AF 望遠ズームだった。
絞り開放から使用できるとされたが、あらためて使ってみて凡庸な描写だということを認識。(それが一番大事だったりする)
購入時に「あまりよくないですよ」「タムロンのほうが写りがよいです」「タムロン(だったか?)のOEMですよ。中身は同じ」と店員から購入を妨害された。どうしても店員はタムロンを売りたかったらしい。レンズ構成を見せてあちらには ED レンズが使用されていないだろう、と格闘してようやく出してもらった想い出がある。ズームはワイドとテレと、ワイドよりの設計をすることが多いと聞くが、テレ側を使用してみた。これも“こんなもんでしょう”位の描写はしてくれた。
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アダプターは、これで露出値や焦点距離が EXIF に記録されれば使いかっての悪さをカバーして評価ももう少し上がろうが、それは無い物ねだりというものである。もう少しピント合わせが楽にできたら……などと言い出したらきりがない。
それほど多くもないニッコールレンズを持ち出しての感想。
以下 3 本の常用レンズは、いずれも晴天下では(色が飽和気味で不安定だけれど)大きな問題はない描写である。どれも開放付近から結構使える。問題は曇天や室内。どうしてこうピントが合わないのだろう、ひとえにファインダーのせいなのだろうか。物理的にはそうなんでしょうけれど。
以下共通 Canon EOS 30D
processed RAW materials by DPP
Ai AF 50mm F1.4D
とりあえずよく写ってくれる。
ニコンレンズの発色は独特のアクがあり、その癖を好む人と好まない人があると思うが、DIGIC II やピクチャースタイルに中和されてかのりのいい色になる。
このレンズは単焦点のことだけはあって、近景から遠景までよく写る。こと中景-遠景は純正の EF-S 17-55mm F2.8 IS USM だったら比ではない。アダプターを介して負けとあれば、たとえズームといっても高価なレンズ、立場がない。
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| 1/125 Av -0.3EV ISO100 どことなく黒を含んだドスの利いた赤がニコンレンズの特徴だが、飽和気味ながら透明感がある色として表現される。 | 1/250 Av ISO100 対岸の建物。等倍鑑賞でも鑑賞に堪えうる |
よくできたズームレンズで愛用していたが、こうして等倍鑑賞でみる APS-C 規格では辛いかな、と見える。24-120mm が Ai AF-S VR 24-120mm f3.5-5.6Dとしてデジタル時代にマイナーチェンジして登場したのもこの辺を計算してだったのだろうか。現在ディスコンされてしまったのも何となく分かる。発色はナチュラルであっさり系描写だったが、アダプターを介しての色あいはいい感じだと思う。コントラスト差が強いとついていけない場面もあるようである。テレ側は純正レンズ EF-S 17-55mm F2.8 IS USM と同じような眠い描写をする。
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| 1/125 f5.6 Av -0.3EV ISO100 マクロモード撮影 右の花にピントを合わせたがどうもあわない。 | 1/125 f5.6 Av -0.7EV ISO100 常時これくらいに写ってくれると嬉しい |
Ai AF Zoom Nikkor ED70-300mm F4-5.6D
ニコンの普及価格帯の AF 望遠ズームだった。
絞り開放から使用できるとされたが、あらためて使ってみて凡庸な描写だということを認識。(それが一番大事だったりする)
購入時に「あまりよくないですよ」「タムロンのほうが写りがよいです」「タムロン(だったか?)のOEMですよ。中身は同じ」と店員から購入を妨害された。どうしても店員はタムロンを売りたかったらしい。レンズ構成を見せてあちらには ED レンズが使用されていないだろう、と格闘してようやく出してもらった想い出がある。ズームはワイドとテレと、ワイドよりの設計をすることが多いと聞くが、テレ側を使用してみた。これも“こんなもんでしょう”位の描写はしてくれた。
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| 1/500 f5.6 Av ISO100 焦点距離:300mm | 1/200 f5.6 Av ISO100 焦点距離:300mm マクロがわりに。なかなかシベにピントが合わず。 |
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Canon EOS 30D + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
processed RAW material by DPP
1/750 -1.0EV Av ISO100
とりあえず手元にはそれまで使用していたニコンとキヤノンの New FD レンズがある。いずれも EOS の EFマウントに直接つかない。EFレンズを揃えればいいだけの話だが、これらの資産を活用したいとの考えがあった。
EOS の選択はマウントアダプターなるものの存在があってのことである。
これがあるので、ニコンのFマウントを EOS に装着してみるという算段をしていたのである。
EFマウント(EOSマウント)は後発のせいもあり、フランジバックが短くとってある。つまりフランジバックが長い他社マウントのレンズも無条件ではないけれど使用できる。これが逆だと、即ちフランジバックが長いボディに短いマウント用のレンズをつけると、無限遠が出ないという。キヤノンがそこまで考えて規格を設定したかは分からないが、いずれの他社より短くとってあり、一部の人からユニバーサルマウントと呼ばれもする由縁である。
というわけで、マウントアダプターは各社から出ている。取りあえずよく名前の上がる近代インターナショナルの「ニコン- EOS マウントアダプター」なるものでニッコールレンズが使い物になるのかどうか実験。
WEB 上にも愛好家のサンプルがたくさんあるが、営利組織の紹介記事(例えば「デジカメWATCH」 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2006/05/23/3813.html )を参考にした。
上記記事を引用しつつ私見も加えると、以下のようになる。
■ モードはマニュアルか露出優先モードで撮影可能
■ フォーカスはマニュアル。フォーカスエイド機能は機能しない(EOSのこの機能はあってなきが如し。この程度ならフォーカスエイドと名のるな、と言おうと思ったら取扱説明書は「合焦マーク」となっていた。それならよろしい)
■ ボディの液晶パネルの露出値は「00」を示す。絞りの設定はレンズの絞りリングで行う。
■ かなり絞らないと画像がゆるいレンズがある
■ ピントが合いにくい(ファインダーのせいもあるけれど、それにしてもピントが合いにくい。上記項目との関連はいかに)
■ 天候によって測光の傾向が変わる(ような気がする)
またどこかにも書かれていたが、説明書が簡便すぎる。どれが取付指標なのかさえも記述がない。またレンズをアダプターから外す折の「アダプターの解除ボタン」も名称は出てくるが、製品を見てどこに該当するのか分からなかった。上記のホームページ写真を見て確認した。せめて写真がダメでも挿絵くらいはないと。
しばらく使用しなかった Ai AF 28-105mm F3.5-4.5D を引っ張り出してきて露出優先モードで撮影。(このレンズで撮影した画像は省略)
天候は曇や雨の日である。 最低で 1/2 段、場合によっては 1 段以上オーバになる。-1/3 段では足らず、-2/3 段ではちょっと行き過ぎかな、という場面が多かったので、そこでボディの露出補正の設定を 1/2 段切替えにし、晴天の日に Ai AF 50mm F1.4D をつけ、基本は 1/2 段マイナス補正で出発。

1/8000 (f2.8?) -1.0EV Av ISO100
もっと絞らなければピントがこないレンズもある。この浅さで、これくらい写ってくれれば納得する。

1/3000 -0.5EV Av ISO100
小学校に鯉のぼりが泳いでいた。すべて腹を見せていてシシャモのようになってしまった。
結論からいうと、50mm レンズの場合は RAW 現像時に 1/2 以上プラス補正にする必要があるコマが多かった。つまりマイナス補正をしないほうが手間は省けたことになる。これがレンズに起因するのか天候に起因するのかよく分からない。
また 28-105mm レンズは絞らないとピントが来ないが、50mm は晴天下近景なら、F2.8 位でもほどほどに写る。いずれにしても絞り優先モードで適正露出が得られる訳ではなく、前後にばらつくようである。露出を変えて何枚かとっておくか、RAW で撮るかの撮影方法を選択することになる。
撮影条件が変われば結果は異なるのだろうけれど、 Ai AF 50mm F1.4D では今回のシチュエーションで必要十分な画像を得られることが分かった。使えそうである。

1/250 -1.5EV Av ISO100
茎もいれたかったが、かなり汚いところなので写りこまない構図にした

1/750 -1.0EV Av ISO100
遠景の描写を確認する。建物密集地という場所柄、遠近差もコントラストの差も求められない。平面的ではあるが木の木陰になっている部分を利用して写す。まあまあ見れる。

上のファイルの左上の部分切り抜き。(クリックすると等倍で表示) 結構シャープに写っている。収差が出ているが、この程度は許容範囲。

1/350 -0.5EV Av ISO100
白い紫陽花。(大手毬) 近景はほとんど問題ない。
HDR (High Dynamic Range)というものがある。
単純にダイナミックレンジが不足しているときに使用するものと考えて、SYLKYPIX 現行の VER.3に付属する拡張機能とと同じことだと勘違いしていた。しかし更めて考えるとちょっと違う。ダイナミックレンジが不足しているとき SYLKYPIX では限界があり救える程度も知れていた。(というより、RAW現像時にマイナス補正して使った方がよっぽど使えるような気がする)
HDR では露出をブラケティングしていた複数の写真を合成し、白飛び黒つぶれの少ない 1 枚の画像が仕上がる。
なんだそんなこと誰でも思いつくジャン、Photoshop か何かで合成すればいい。これがなかなかうまくいかない。
背景に空、小枝や何かのオブジェクトが広がっていると、画像ソフトで別々に仕立てた映像の合成は境界線が乱れ、骨が折れるものである。
それと HDR で仕上げたものはどことなく現実世界とは違った絵画調の不自然さをもつ。この手法を好む方は、それも面白いらしい。観光地の絵はがきや、もともと映画用の技術ということもありハリウッドの SFX 画像みたいな雰囲気になる。それは楽しそう、ということで早速簡易版フリーソフトを探してダウンロード。さて、とはいっても三脚立てて露出をばらした写真がない。そこで去年の秋京都に行ったときの使えない写真を取り出す。
もうすぐ夕暮れで、陽の差し込まない祇王寺境内。帰ってきて PC で起こせば何とか使えるだろうかと思いきや、画像が荒れて画にならない。合成は上記に挙げたようにこれまた切り抜きの部分がどうしようもない出来になった。そこでほっといたのである。
青い空と朱色の柿 やや染まった紅葉 緑の葉
それらが織りなすアラベスクが面白く、カメラを搆えた。が、いかんせんオブジェの部分はすでに暗い。オブジェに露出を合わせれば空は飛ぶしまたシャッター速度も遅すぎる、空に合わせればオブジェは潰れる。
取りあえず黒潰れには強いデジカメ、空が飛んでは元も子もないから、空に合わせて露出アンダーで撮る。
さて、このファイルを取りあえず引っ張り出してきて、 RAW からオーバーとアンダーの画像を作り、 HDR ソフトで現像。思ったほど効果はなかったがレタッチソフトでの合成よりはややマシに仕上がった。さらに切り抜き合成のような失敗は心配ない。
ただ 1 枚の失敗画像からの起こしだから(Photpshop CS2 の HDR 機能ではダイナミックレンジを生成するのに差がない、とダイアログが出て怒られてしまった。この場合プラグインが強制終了して機能してくれない)、 HDR 本来の雰囲気はあまり出なかった。どことなくわざとらしいところはそれらしいかもしれない。
プラス・マイナス 1 枚づつ加えた 3 枚以上で処理するのが最低条件らしいが、5 枚辺りで行うと結果が明らかに違ってよくなる。因みにお薦めはしないけれど、今回使用した某ソフトでは3枚で行ったものより、派手に作った 2 枚処理のほうが見栄えがよかったりしていた。
もう少しソフトの使用方法を覚えて、それ用の撮影の仕方を考える必要があるみたい。
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EOS 30D EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
1/320 f8.0 Av ISO100 【ブルクハウゼン・ドイツ】
――この街の住人は変わっている、すべて金属でできている
肌や髪だけではなく犬さえも
流す涙は錆を含んでいて赤い――
「お家に帰りたい」――カカトを鳴らし、虹をわたって――
金属製のドロシーには、それがかなわない。
「ハートのないブリキのきこり」は連れのはずだったけど……
オズの魔法使いはいずこにやある大口径、前玉が大きいレンズだと結構ゴーストが出る。これがあまり気にならないレンズもあるが、ソニーの DSC-R1 は気になるほうだった。
EF-S 17-55mm f/2.8 IS USM は下のブログを見ても分かるように、同様にハレーションや妙な光が入ることがある。注意が必要であることには変わりがないが、こういうゴーストの出方は悪くない。
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| EOS30D EF-S 17-55mm f/2.8 IS USM 1/80 f5.6 Av ISO200 by DPP【スタンダード】 | 同 by DPP2.2 【雑誌にあったベルビア風】 |
先週、13日間の入院生活を終えて EOS30D とEF-S 17-55mm レンズが戻ってきていた。
調整の結果は必ずしも芳しくなく、「修理票」並びに SC 問答では
「規格内」……「だが」……ととっても微妙な言い回し。なんだか矛盾していません!?。
「ピントが中心にくるように調整した」
お陰で「ピント」が「合わせたところに来ているように」「見える」ようにはなったが、等倍で見ると解像感はほとんど変わらない。DSC-R1 に見なれていたからなぁ、こんなものなんでしょうね――レンズ交換型。ハズレ玉に当たったのかもしれない。
AE傾向
一応調整も済んだので、安心して使うことにして次の課題は使いこなし。
今回は写真雑誌に載っていた2つの記事について記載しておこうと思う。(もともとこのブログは綺麗な写真を載せるためではなく、失敗やら何やらの備忘録なんです)
AFと露出制御が、9点の測距点を持つ「35分割TTL開放測光」というたいそうな謳い文句なんですけれど、使用して一番最初に感じた感想は AE1-P と癖がほとんど変わらない。やや影になった被写体を空をいれて撮すと極端にアンダーになる。AE1-P を使用していた感覚が懐かしくてキヤノン機にしたんですけれど進化が感じられず、これはこれで複雑な気持ちの誤算です。
まずは『DCM』(デジタルカメラマガジン)2006年7月号の記事。AEについての検証記事がある中の輝度パターンに対するもの。5つの被写体を対象にして実験している。
Chart1 【+-0】+-つきの【】内の数字は、30D が測光した露出の変化である。これによれば EOS30D の測光は、露出補正の補正量をできるだけ少なくする方向にあるのではなく、むしろ18%グレーを根底にすえた評価測光の、オーソドックスな補正を忠実に実行するために行うためのものと考えたほうがよさそうである。
「全画面」18%グレー
Chart2 【-1.7】
「中央部10%」が18%グレー、「周囲」白
Chart3 【-0.7】
「中央部35%」が18%グレー、「周囲」白
Chart4 【+1.3】
「中央部10%」が18%グレー、「周囲」黒
Chart5 【+-0】
「中央部35%」が18%グレー、「周囲」黒 ※ 5について雑誌は「周囲:白」としていたが独断で黒に訂正
こまめな露出補正が必要なことが分かる。
ピクチャースタイルとフジクローム
デジタル EOS シリーズはピクチャースタイルと呼ばれる生成画像選択機能があり、前機種 20D にはなかったが 30D になって搭載されるようになった。これによって同じようにピクチャースタイルを搭載する機種とは、画像や色の統一性が保てるようになっている。
この機能について『 DCM 』(デジタルカメラマガジン)2005 年 11 月号には EOS 5D ながら、フジクロームを前提とした調整方法が披露されていた。忘れるといけないから書いておこう。
| フィルム名 | モード | パラメータ |
| プロビア風 | スタンダード | 色の濃さ : -1 |
| アスティア風 | ニュートラル | 調整なし |
| ベルビア風 | 風景 | 色の濃さ : -2 色 あ い : +1 |
他雑誌かなにかにもあった気がするが面倒くさいので調べない。個人的にはデジカメは、フィルムの描写に追いついていないという見解を持っているし、またフィルムとは違う画作りに進むと思うので、フィルムをシュミレートしようということにどれほどの意味があるのかは分からない。ただピクチャースタイルは「スタンダード」や「風景」モードで色飽和するので、その対策程度に考えたら有益だと思う。
こうしてできた画像がトップとボトムのもの。
スタンダードモードとはそれほど差が感じられない。あなたはどちらの画が好みであろうか。
誰かコダクロームモードを考えて! (^_^;)
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| EOS30D EF-S 17-55mm f/2.8 IS USM 1/1600 f5.6 Av -1.0EV ISO100 by DPP2.2【スタンダード】 | 同 by DPP2.2 【雑誌にあったベルビア風】 |
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さて、書こうかどうか悩み、また何時書こうかどうしようか思いとどまり、そうこうしているうちにとうとう生産完了になってしまったのでこの機会に書いておこうとキーボードをタイピングしている。
ソニー DSC-R1 を使用して約 1 年ほどになる。
デジカメになり、被写体が液晶画面に表示され確認しながら撮影 / 記録できる。このことにデジタル時代ならではのメリットを感じた。そしてコニカミノルタの A200、ソニーの DSC-R1と機種を選択してきたのは、シャッタースピードや露出、露出の補正、WB の設定までもが、リアルタイムに液晶及び EVF ファインダーに反映されるからである。これはデジタルでも一眼レフカメラではできない利点である。(部分的には一眼レフでも実現されている機能もある) つまりあえて一眼レフを選択しなかったのは、繰り返しになるがそこにデジタルカメラならではの魅力を感じたからである。
素人が銀塩カメラでは分かりにくかった、露出の動きなども勉強できるだろう、という気負いもあった。
【サンプル1】
本題にはいると、
使用していてすぐに露出に若干気になる点があるのに気がつく。
1. と 3. の点についてサービスセンター(以下、SCと略記)に電話し、 1. については価格.コムでも同様の事例が挙げられている点を話すと、「そのような現象は確認されていない」「インターネットの情報は不正確で問題外である」との返事だった。その他 AF がピントが来ていないのでせめて調整できないかの質問をしたが、「ピント調整はできません。AFが故障であるといった場合にはSCにお持ち下さい」との返事だった。そうは言わず一度持っていくから見てくれとたのんでも、「故障の時だけ」という返事で、随分変わった応対だなと思った。その後 2. の「露出補正が利かない」という場面に何度かあい、意を決してSCに持ち込んだのが昨年 11 月のことだった。
この時は 1. 2. 3. すべてとAF時のピントについてもう少し何とかならないかと話をした。そして 1. について、これが仕様なのかどうか。
「例えば評価測光のアルゴリズムが、横位置で上が空、下が大地を想定したもので、縦位置にしたときにはこの影響でオーバー側とアンダー側にひきずられるのか」との質問に、仕様ではなく、そうとしたらやはり異常のようなことをいう。
そして「そんな報告は初めてのこと」という話であり(数ヶ月前に私がした電話はどうなってしまったんですかね)、SC内の低照度下では目に見えて差異が顕著にはならない。サンプルも正常時・異常時の右下縦位置時・左下縦位置時など揃えられなかったので相手にされず、「異常はないから預かれない」との返事だった。 2. のことを話したらば、それならば異常だということでようやく預かってくれた。
不思議な応対ですよね。ニコンやキヤノンの SC に何度か初期不良や修理に足を運んだが、初期不良を認めなくても「分かりました。預かって点検しましょう!」「異常はありませんでしたが、別の部分で初期の部品が使われていたので交換しておきました。」くらいの応対はしてくれている。預かること自体を嫌がるのがすごい応対だなと思う。。。
しばらくして、いずれも再現されず、点検しても異常が認められず、正常であるとの電話連絡がある。そしてこの時の連絡者は持ち込んだときの私の説明を把握しておらず、
メーカも私のような物わかりの悪い客がいると苦労するなと反省しつつ、その後撮った写真を見てみる。以下、「横位置」「左を下にした縦位置」「右を下にした縦位置」で掲載する。画像はリサイズしてある。
【サンプル2】
【サンプル3】 続いて露出優先モード。縦位置時では格子線の交点に測距点を移動させて、なるべく構図をあわせた。(微妙にずれているけれど)
【サンプル4】
【サンプル5】 最後に再びProgramモード。今度は完全にばらけた。
以上の撮影時には左下縦位置時アンダーの症状は出ず、全般的に右下縦位置時がやや明るくなる傾向のようである。この時は春先であったが、経験的には春以降夏にかけて光線が強くなる時期に、右・左縦位置時オーバー・アンダーが顕著になり、この差の開きが大きくなるように感じる。といっても、差の開きに関しては液晶・EVFファインダー上だけの問題かもしれない。
というのは液晶とEVFファインダーにはまた別個の問題がある。
こちらはこちらで状況によって記録する画像とは無関係に右下縦位置時がオーバー(また時には左下縦位置時がアンダー)になる。この時ファインダー等に表示される露出などの数値はオーバー表示/アンダー表示いずれも同値を示している。単にライブビューの問題と考えられる。
上記サンプル撮影時(光線が弱い春先)にもこの現象は皆無ではなかった。サンプル写真撮影時は、右下縦位置では記録画像よりさらに 1/3 段弱ほどオーバーに見えていた。つまりライブビューは、横位置・左下縦位置時が同値を示している時、これを +-0 と仮定して、右下縦位置は最終的に記録画像より 2/3 段近く明るさが異なって表示されていることになる。
また液晶や EVF が色あいやコントラストを忠実に反映していないのは DSC-R1 だけではなく他のメーカーも同様であり、たいした問題ではないのかもしれない。
さてさて、こうして結論に入っていくのであるが、考えてみれば ニコン F100 の「10分割マルチパターン測光」でも少し構図が変われば、露出やシャッタースピードは容易に変化する。それに比べれば DSC-R1 は上に見られるように構図の変化に対して揺れ幅が少ない。実は優秀な測光なのかもしれない。
一眼レフはライブビューを搭載していないので、似たような動きをしているのに私が気がつかないだけなのかもしれない。こうしてライブビューでリアルタイムに表示されてしまうと、この表示の差が結構気になってしまうのである。
それにしても冒頭サンプルのようなイレギュラーな露出決定やその折の露出や露出補正機能の機能不全はその後も再発する。私の所持機だけの問題であることを願いたい。
以上、DCM(デジタルカメラマガジン)「主要デジタル一眼レフ25機種 ―[激辛]格付け―」(2007年2月号)の部門にはレンジファインダー型部門さえあるのにエントリーさえされない DSC-R1 の露出傾向についての報告でした。
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ソニー DSC-R1 を使用して約 1 年ほどになる。
デジカメになり、被写体が液晶画面に表示され確認しながら撮影 / 記録できる。このことにデジタル時代ならではのメリットを感じた。そしてコニカミノルタの A200、ソニーの DSC-R1と機種を選択してきたのは、シャッタースピードや露出、露出の補正、WB の設定までもが、リアルタイムに液晶及び EVF ファインダーに反映されるからである。これはデジタルでも一眼レフカメラではできない利点である。(部分的には一眼レフでも実現されている機能もある) つまりあえて一眼レフを選択しなかったのは、繰り返しになるがそこにデジタルカメラならではの魅力を感じたからである。
素人が銀塩カメラでは分かりにくかった、露出の動きなども勉強できるだろう、という気負いもあった。
【サンプル1】
![]() | ![]() |
| Mode:Av 1/200 f3.2 +-0EV ISO160 | Mode:Av 1/200 f4.0 -0.3EV ISO160 |
| 左下縦位置で極端にアンダーとなり、露出値の変更や露出補正が利かなくなることがある。両画像は露出などが全く同じ条件でなくなってしまったのでサンプルとして不的確だが、この状態に陥ったとき、モードやダイヤルをガチャガチャ動かさないと画像がアンダーに潰れたままになってしまうので、なかなか揃えられない。それにしてもこの記録画像の差についてお分かりいただけると思う。 左画像:左下縦位置時。露出補正無し。この時露出補正を動かしても補正利かず。 右画像:横位置にしても戻らず。露出値を変えたり、モードダイヤルをシャッタースピード優先にしてシャッター速度を変えながら露出補正ボタンを変えたり、何度か繰り返して動くようになるので、その後に撮ったのが右の写真。逆光時または高照度下によくなるものと思っていたが、このような曇の時にもなった。 | |
使用していてすぐに露出に若干気になる点があるのに気がつく。
1. 縦位置時、下になるのが右だとオーバー、左だとアンダーになる場合がある。これらはどのような条件の時に再現されるか今もってよく分からない。経験的には高照度下時、輝度差があるほど目に見えて顕著になると思う。
2. 露出補正が利かなくなる場合がある。
3. シャッターを押した時に液晶表示が異なる明るさの画像に変わり記録される。
1. と 3. の点についてサービスセンター(以下、SCと略記)に電話し、 1. については価格.コムでも同様の事例が挙げられている点を話すと、「そのような現象は確認されていない」「インターネットの情報は不正確で問題外である」との返事だった。その他 AF がピントが来ていないのでせめて調整できないかの質問をしたが、「ピント調整はできません。AFが故障であるといった場合にはSCにお持ち下さい」との返事だった。そうは言わず一度持っていくから見てくれとたのんでも、「故障の時だけ」という返事で、随分変わった応対だなと思った。その後 2. の「露出補正が利かない」という場面に何度かあい、意を決してSCに持ち込んだのが昨年 11 月のことだった。
この時は 1. 2. 3. すべてとAF時のピントについてもう少し何とかならないかと話をした。そして 1. について、これが仕様なのかどうか。
「例えば評価測光のアルゴリズムが、横位置で上が空、下が大地を想定したもので、縦位置にしたときにはこの影響でオーバー側とアンダー側にひきずられるのか」との質問に、仕様ではなく、そうとしたらやはり異常のようなことをいう。
そして「そんな報告は初めてのこと」という話であり(数ヶ月前に私がした電話はどうなってしまったんですかね)、SC内の低照度下では目に見えて差異が顕著にはならない。サンプルも正常時・異常時の右下縦位置時・左下縦位置時など揃えられなかったので相手にされず、「異常はないから預かれない」との返事だった。 2. のことを話したらば、それならば異常だということでようやく預かってくれた。
不思議な応対ですよね。ニコンやキヤノンの SC に何度か初期不良や修理に足を運んだが、初期不良を認めなくても「分かりました。預かって点検しましょう!」「異常はありませんでしたが、別の部分で初期の部品が使われていたので交換しておきました。」くらいの応対はしてくれている。預かること自体を嫌がるのがすごい応対だなと思う。。。
しばらくして、いずれも再現されず、点検しても異常が認められず、正常であるとの電話連絡がある。そしてこの時の連絡者は持ち込んだときの私の説明を把握しておらず、
1. について仕様ならばそれで納得する、という旨を告げると、「専門家の方ですか」の質問から始まり、(答えは勿論「ド素人です!」)
2. については困る
3. については液晶画面との絡みがあるのでそんなもんかなと思う一方、人肌飛ばそうとプラス補正しても飛ばなかったりで苦労しているので一応の説明を聞きたい(勿論、「A.G.C.S.」機能はオフにしてある)
・持ち込み時にした説明は(電話の担当者に限っては)今初めて聞いて把握していなかったとの答えだった。そして持ち込み時の説明がきちんと伝わっていなかった可能性もあるのでもう一度検討したいとのことで、預かり期間の延長を申し出てくれた。異常がないと認められたときは返却してもらうことにした。そして都合 3 週間ほどで無事異常なしとのことで引き取りに行った。めでたしめでたし。
・このカメラに限っては社内の正常と認められているカメラと比較するだけで、調整や内部の
点検ということはできない
・社外に持ち出して試写ということも会社として遠慮している。屋外での試写は会社の人間ではできない
メーカも私のような物わかりの悪い客がいると苦労するなと反省しつつ、その後撮った写真を見てみる。以下、「横位置」「左を下にした縦位置」「右を下にした縦位置」で掲載する。画像はリサイズしてある。
【サンプル2】
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| Mode:Program 1/160 f4.8 ISO160 | Mode:Program 1/160 f4.8 ISO160 | Mode:Program 1/160 f4.8 ISO250 |
| Programモードで撮影。露出とシャッタースピードと綺麗にそろっているが、右縦位置時のみ感度が上がっている | ||
【サンプル3】 続いて露出優先モード。縦位置時では格子線の交点に測距点を移動させて、なるべく構図をあわせた。(微妙にずれているけれど)
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| Mode:Av 1/80 f4.8 ISO160 | Mode:Av 1/80 f4.8 ISO160 | Mode:Av 1/60 f4.8 ISO160 |
| 右下縦位置時のみ1/3段ほど明るい | ||
【サンプル4】
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| Mode:Av 1/125 f4.8 ISO160 | Mode:Av 1/125 f4.8 ISO160 | Mode:Av 1/100 f4.8 ISO160 |
| こちらも同様、右下縦位置時のみ1/3段ほど明るい | ||
【サンプル5】 最後に再びProgramモード。今度は完全にばらけた。
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| Mode:Program 1/250 f7.1 ISO160 | Mode:Program 1/250 f5.6 ISO160 | Mode:Program 1/250 f4.8 ISO160 |
以上の撮影時には左下縦位置時アンダーの症状は出ず、全般的に右下縦位置時がやや明るくなる傾向のようである。この時は春先であったが、経験的には春以降夏にかけて光線が強くなる時期に、右・左縦位置時オーバー・アンダーが顕著になり、この差の開きが大きくなるように感じる。といっても、差の開きに関しては液晶・EVFファインダー上だけの問題かもしれない。
というのは液晶とEVFファインダーにはまた別個の問題がある。
こちらはこちらで状況によって記録する画像とは無関係に右下縦位置時がオーバー(また時には左下縦位置時がアンダー)になる。この時ファインダー等に表示される露出などの数値はオーバー表示/アンダー表示いずれも同値を示している。単にライブビューの問題と考えられる。
上記サンプル撮影時(光線が弱い春先)にもこの現象は皆無ではなかった。サンプル写真撮影時は、右下縦位置では記録画像よりさらに 1/3 段弱ほどオーバーに見えていた。つまりライブビューは、横位置・左下縦位置時が同値を示している時、これを +-0 と仮定して、右下縦位置は最終的に記録画像より 2/3 段近く明るさが異なって表示されていることになる。
また液晶や EVF が色あいやコントラストを忠実に反映していないのは DSC-R1 だけではなく他のメーカーも同様であり、たいした問題ではないのかもしれない。
さてさて、こうして結論に入っていくのであるが、考えてみれば ニコン F100 の「10分割マルチパターン測光」でも少し構図が変われば、露出やシャッタースピードは容易に変化する。それに比べれば DSC-R1 は上に見られるように構図の変化に対して揺れ幅が少ない。実は優秀な測光なのかもしれない。
一眼レフはライブビューを搭載していないので、似たような動きをしているのに私が気がつかないだけなのかもしれない。こうしてライブビューでリアルタイムに表示されてしまうと、この表示の差が結構気になってしまうのである。
それにしても冒頭サンプルのようなイレギュラーな露出決定やその折の露出や露出補正機能の機能不全はその後も再発する。私の所持機だけの問題であることを願いたい。
以上、DCM(デジタルカメラマガジン)「主要デジタル一眼レフ25機種 ―[激辛]格付け―」(2007年2月号)の部門にはレンジファインダー型部門さえあるのにエントリーさえされない DSC-R1 の露出傾向についての報告でした。
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春とはいえ、まだ寒い日が続く。
ボケも大分前から開いているが、そこに射す陽は、冬のそれとはもはや違う。どことなく明るいのである。
冬至を過ぎると畳の目一つ分づつ日が延びていく。
冬至を中心にしてそれ以前とそれ以後と、一日の日照時間は変わらないのだろうけれど、冬のそれが陰に向かうのに対して、春は陽に向かうから明るいのである。故人は「一陽来復」と表現してこのことを愛でた。
EOS 30D で撮してみる。
標準でコントラストが高く、画像が色彩の変化に乏しいので、トーンカーブの腹を少し持ち上げて階調表現を補った。これだけでもガラッと雰囲気がかわり、しかもそれなりに綺麗にまとまった画が出てくることはすごい。今までの苦労は何だったんだろう。
まだよく使っていないので分からないけれど、DPPとの組み合わせではトーンカーブをいじってあれこれ設定を変えても色のバランスが崩れにくい。Image Data converter SR は少しの設定の変化で嘘くさい絵になって、設定変更の範囲が自ずと決まってしまっていた。
背景のボケは周辺部で円形にならない。これは雑誌等で分かっていたこと。
ファインダーは眼鏡使用の仁屋番頭、結構蹴られる。
中央部以外の測距点は、F100 と比べると暗所などでの合焦性能ははるかに劣る。
液晶は世評の通り、あまりよくない。DSC-R1 でもピントが合っているか確認しずらかったが、30Dでは見当もつけられない。ぶれているのかいないのか、これがかろうじて分かるか分からないかのレベルである。拡大率も表示して欲しかった。
ピクチャースタイルは、キヤノンの WEB 上にある「ノスタルジア」が、長年愛用した「 AE1-P + new FD レンズ」描写の雰囲気に似ていて嬉しい。
思えばこのキヤノンの発色が気に入らず、AF 時代になり少年の頃憧れていたニコンに浮気していたが、ニコンレンズの色彩に馴染めず(今では黒つぶれが早いのとボケが汚いこと以外、結構気に入っている)、結局自分はキヤノンの自然な描写が好きだということに大分前に気づいていた。デジタル時代になって古巣に戻ることになった次第。これも一陽来復かもしれない。とはいえ EF レンズは初体験である。
さて DSC-R1 はどうしたか。もちろん大事にしています。
去年の購入時からメーカーと問答数番、11 月にようやく嫌がる SONY に無理矢理預け点検してもらった。メーカーは「異常なし」「調整することはできません」とお決まりの台詞を繰り返すだけだったが、どうしても気になる動きをするので、一線からは退かすことにしたのである。(順天下での描写は素晴らしい、まだまだ使います。)
この時の応対は面白かったので、「R1 の露出の傾向」という問題とともに、そのうち更めて UP したいと思っている。
EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
本邦初体験、EF レンズである。
これも世評ではピント精度に個体差があるらしいので、念のため昔 CAPA の付録に付いていた紙製の検証セットを引っ張り出してきて、セコセコと組み立てる。われながら小学生に戻ったみたいで可愛らしい。メジャーで距離を正確に計り高さも合わせ、ミラーアップ、カシャッ。
1枚じゃダメ、焦点距離を変えたち、絞りも替え数枚撮ることわずかに数分。
液晶では全部ピンぼけにしか見えない。
PC に持っていけば、「なんだチャンとピンと来ているじゃない」「よかった、よかった」と一件落着。作りも世評ほど悪くはないと思う。
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ボケも大分前から開いているが、そこに射す陽は、冬のそれとはもはや違う。どことなく明るいのである。
冬至を過ぎると畳の目一つ分づつ日が延びていく。
冬至を中心にしてそれ以前とそれ以後と、一日の日照時間は変わらないのだろうけれど、冬のそれが陰に向かうのに対して、春は陽に向かうから明るいのである。故人は「一陽来復」と表現してこのことを愛でた。

EOS 30D EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
1/2000 F2.8 -1.0EV Av ISO100
processed RAW material by DPP
EOS 30D で撮してみる。
標準でコントラストが高く、画像が色彩の変化に乏しいので、トーンカーブの腹を少し持ち上げて階調表現を補った。これだけでもガラッと雰囲気がかわり、しかもそれなりに綺麗にまとまった画が出てくることはすごい。今までの苦労は何だったんだろう。
まだよく使っていないので分からないけれど、DPPとの組み合わせではトーンカーブをいじってあれこれ設定を変えても色のバランスが崩れにくい。Image Data converter SR は少しの設定の変化で嘘くさい絵になって、設定変更の範囲が自ずと決まってしまっていた。
背景のボケは周辺部で円形にならない。これは雑誌等で分かっていたこと。
ファインダーは眼鏡使用の仁屋番頭、結構蹴られる。
中央部以外の測距点は、F100 と比べると暗所などでの合焦性能ははるかに劣る。
液晶は世評の通り、あまりよくない。DSC-R1 でもピントが合っているか確認しずらかったが、30Dでは見当もつけられない。ぶれているのかいないのか、これがかろうじて分かるか分からないかのレベルである。拡大率も表示して欲しかった。
ピクチャースタイルは、キヤノンの WEB 上にある「ノスタルジア」が、長年愛用した「 AE1-P + new FD レンズ」描写の雰囲気に似ていて嬉しい。
思えばこのキヤノンの発色が気に入らず、AF 時代になり少年の頃憧れていたニコンに浮気していたが、ニコンレンズの色彩に馴染めず(今では黒つぶれが早いのとボケが汚いこと以外、結構気に入っている)、結局自分はキヤノンの自然な描写が好きだということに大分前に気づいていた。デジタル時代になって古巣に戻ることになった次第。これも一陽来復かもしれない。とはいえ EF レンズは初体験である。
さて DSC-R1 はどうしたか。もちろん大事にしています。
去年の購入時からメーカーと問答数番、11 月にようやく嫌がる SONY に無理矢理預け点検してもらった。メーカーは「異常なし」「調整することはできません」とお決まりの台詞を繰り返すだけだったが、どうしても気になる動きをするので、一線からは退かすことにしたのである。(順天下での描写は素晴らしい、まだまだ使います。)
この時の応対は面白かったので、「R1 の露出の傾向」という問題とともに、そのうち更めて UP したいと思っている。
EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
本邦初体験、EF レンズである。
これも世評ではピント精度に個体差があるらしいので、念のため昔 CAPA の付録に付いていた紙製の検証セットを引っ張り出してきて、セコセコと組み立てる。われながら小学生に戻ったみたいで可愛らしい。メジャーで距離を正確に計り高さも合わせ、ミラーアップ、カシャッ。
1枚じゃダメ、焦点距離を変えたち、絞りも替え数枚撮ることわずかに数分。
液晶では全部ピンぼけにしか見えない。
PC に持っていけば、「なんだチャンとピンと来ているじゃない」「よかった、よかった」と一件落着。作りも世評ほど悪くはないと思う。
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Sony DSC-R1
MIYAVIX の PDair に容れて。銀のステッチがとてもお洒落である
MIYAVIX の PDair に容れて。銀のステッチがとてもお洒落である
デジカメを携えて旅行に行くのは初めてである。
必要と考えたのは
1. メディアの増強 2. 小型の三脚 3. 外部ストロボ
三脚はマンフロットの「 709B 」というモデルが以前から気になっていた。こういう時でないと機会を失うのですぐ購入。荷重量も付属の自由雲台 482 は 1 kgまで、 DSC-R1 は一応大丈夫。高さを稼ぐポールつきのものにしたのは後になって正解だったと思っている。
外部ストロボは、今後発展性のないこのカメラ( Sony Cyber-shot DSC-R1 )のために用意するのは無駄だと判断した。
さて、幸いメディアは価格が相当下がっているのでこれは多少買い増しした。
ほかにはフォトストレージ、今後も必要になるかと考えエプソンの「 P-4000 」を考えていた。しかしながら要はハードディスクを持って歩くようなもの、ディスプレイが必要なのか、必要ならば小型のPCを購入した方がいい。またカメラがソニー製、ソニーのストレージ「 HDPS-M10 」は耐衝撃設計をうたっていて、海外旅行における荷物搬送の粗雑さを考えるとどう考えてもショックに強い方がいい。ショップに行って尋ねると耐衝撃となっているのはソニー社製品だけということだった。
これに今ひとつ乗り切れないのは扱えるメディア。
CF はいいとして、ほかにソニー独自のメモリースティック用のスロットしかない。対するエプソンは CF スロットのほかは SD カード。汎用性を考えるとやっぱり P-4000 に後ろ髪を引かれる。そうこうしているうちに某カメラ店が P-4500 の発売にともない型落ちの P-4000 を安価で底払いすることになったらしい、メールが入る。こんな事情もあり手持ちのバッグにはエプソンのフォトストレージが鎮座することになって、すでに半年ほどが経つ。
簡単な造りのポーチが付属しているが、 MIYAVIX という会社から PDair という P-2000 と共用の革ケースが発売されている。無駄とは分かっていてもこういう小道具1つで旅も楽しくなるから、ついつい注文してしまう。感触や取り回し具合はなかなかいいが、スポッと容れて留め具も何もない。結構ズルズルずれてしまうことだけが難点。電卓のケースみたいにちょっとした配慮で防げるのにそれをしていないところが玉に瑕。
バッテリーも予備にもう一本用意した。
さて実際に旅先で使用してみると、もちろんカードの残量を気にせずRAWファイルでビシバシ撮れるところがいい。バッテリー 1 本で 1 GB の CF を 16 回読み込みできる。手持ちのカードは 2 GB を主体にしてあるので 2 本のバッテリーで 16 回ほど保存作業をするとパーになる計算である。したがって最初のうちはなるべく保存データを再生しないで……という方針だった。
ところが旅は道連れ世は情け、道中も終わりに近づけば「チト見せてくれ」という話にもなり、こちらも気が良くなっているので「あいよっ」という始末。帰国も近くなってきたのに1本目がようやく使い終わる程度。再生して多少ご披露もすれば、メディアの予備がない友人の分も保存してあげて喜ばれる。
予備1本で心配だったが、以上のように今回のケースでは充分間に合った。(今回は渡航の目的上、カメラをそれほど使用できない日があったからでもある)
ディスプレイの表示は遅いとの世評である。たしかに DSC-R1 の 1000 万画素超の画像は大分待たされる。しかし 1000 万画素以下の普通のデータは気にならない程度。
最後にオチ。
帰国後、空いている時間にデーターの編集をしている。「P-4000」に AC アダプタを挿しっぱなしにして使わないときは電源をオフにしてそのまま机上に置いてある。先日ついコードを足に引っ掛け、1mほどの高さから宙を舞いプリンタやらなにかに当たり跳ねながら落ちた。「衝撃に弱いハードディスク」という概念が頭を駆けめぐる。
電源をオンにする。一応何ごともなかったように作動する。
その後今日までは通常の作業をこなしている。図らずも耐衝撃性もそれほど心配する必要がないことが証明?された訳である。(寿命を縮めたのかどうかは今後の結果待ち。恐らくそのときまでには違う製品を使用していることだろう)
アドビの次代のデジタル写真編集管理ソフト「Lightroom」Windows用β版がようやくリリースされたようです。
Mac 版はすでにDownloadできていましたが、Windows版は公開が遅れていました。
RAW 現像とレーティングに期待できそうですね。
Downloadはこちらから
【追記】
Adobe Lightroom for Win のβ版がダウンロードできるようになったらメールが来るように申し込んでおいた。やってきたメールは Adobe® Lightroom™ beta* software 1.0 for Windows となっていたのでてっきりβ1.0かと思ってダウンロードしてみたら Mac 版と同じ β3 らしい。
それはともかく動作環境が Win XP からなんですよ。
当方 W2K をバージョンアップする気が全く起きない。そういえば Photoshop Elements4.0 もW2K切り捨てでした。封は切ったが使えず飾りと化しています。これは販売店で3.0を代替え品でもらっていたから損はしませんでしたが。。。
するとCS3もW2k切り捨てだろうから、今のうちにバージョンアップしておこうかな。旧製品の方が軽いから今まで使っていたんですけれど。。。
Mac 版はすでにDownloadできていましたが、Windows版は公開が遅れていました。
RAW 現像とレーティングに期待できそうですね。
Downloadはこちらから
【追記】
Adobe Lightroom for Win のβ版がダウンロードできるようになったらメールが来るように申し込んでおいた。やってきたメールは Adobe® Lightroom™ beta* software 1.0 for Windows となっていたのでてっきりβ1.0かと思ってダウンロードしてみたら Mac 版と同じ β3 らしい。
それはともかく動作環境が Win XP からなんですよ。
当方 W2K をバージョンアップする気が全く起きない。そういえば Photoshop Elements4.0 もW2K切り捨てでした。封は切ったが使えず飾りと化しています。これは販売店で3.0を代替え品でもらっていたから損はしませんでしたが。。。
するとCS3もW2k切り捨てだろうから、今のうちにバージョンアップしておこうかな。旧製品の方が軽いから今まで使っていたんですけれど。。。





























