Aerial Space

 Digital[な]空間 ― 移ろいゆく現象世界に歩みをとどめつつ

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光る海

061228_01.jpg

SONY DSC-R1 1/25 F5 Av ISO160
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0
舟でも一隻なければ絵にはならないんでしょうけれど

何とはなしに始めたブログですが、曲がりなりにも 1 年続き、2 回目の年の節目を迎えることになりました。

昨年もその年に起きた出来事を振り返ってみましたが、今年も旧によって読売新聞社の読者が選んだ10大ニュースを取り上げたいと思います。

1. 紀子さまが男子ご出産
去年も似たようなことを書いたと思いましたが、これが1位でいいんでしょうか。今更天皇制も何もないと思うんですが……。
非国民と言われようが何と言われようが、そんな重大事ではないと思う。
2. トリノ五輪、フィギュア荒川静香選手が「金」
荒川選手、頑張りました。テレビで見ていてどきどきしました。
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  1. 2006/12/28(木) 21:28:22|
  2. 日記
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邂逅―はじめまして

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SONY DSC-R1 1/10 F4.5 Av ISO160 【ミュンヘン市内】

年の瀬の街を歩いていると、ショーウィンドウも街灯も一年の労をねぎらうかのように人々に優しい。

雑貨店の小物が新しい主人を求めて呼び止めるのか、ふと道端の店のウィンドウに目がゆく。
ボクを呼び止めたのは君?
そんな風にして、声の掛けぬしを探して商品を選んでゆくのも、また楽しい。


  1. 2006/12/24(日) 19:04:26|
  2. 街の情景 Occident
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昨日の話の続き

061223_01.jpg

SONY DSC-R1 1/80 F3.2 Av ISO160

仁屋番頭は写真については“ド”がつく素人である。したがって写真家は名前もほとんど知らない。

今月号の『アサヒカメラ』に「私の愛用カメラ」という企画があった。
そこに蜷川実花さんという写真家も取り上げられていた。


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  1. 2006/12/23(土) 18:38:01|
  2. 写真
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左並び

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SONY DSC-R1 1/80 F4.5 Av ISO160 【ミュンヘン市内】

今朝の朝刊にペンタックスとHOYAガラスの合併の記事が書かれていたが、HOYAによる事実上の吸収合併という話も流れている。

Lレンズで定評があるキヤノンのガラスはHOYAが製産しているという。
企業の再編成が進むなか、カメラメーカーも例外ではなかったが、レンズを製産できるメーカも収斂しつつある。寡占ではないが、消費者の選択肢(表現の多様性)が狭められつつあるような気がするのは考えすぎであろうか。


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  1. 2006/12/22(金) 19:47:00|
  2. 写真
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いつもポケットにショパン

「のだめのカンタービレ」、面白いですね。
コミックが流行っているということは聞いていたけれど食指は動きませんでした。ドラマになって初めて見た次第です。あと一回で最終回、週一回の楽しみが無くなり残念、残念。

最近はドヴォジャーク(ドヴォルザーク)のチェコ組曲の愁いをおびたメロディーが千秋のテーマ曲のようにかかり、ちょっとグッときます。シュトレーゼマンやドイツ語が登場したりするのでホームグランドにドイツ語圏かフランス辺りを想像していると、プラハからの帰国で飛行機事故に遭っているようですね。ヴィエラ先生はイタリア人らしいし、訳ワカメです。

061219_01.jpg

NIKON F100 1/125 F8 Program-AE RVP F
AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6 35mm付近
ウィーン国立歌劇場の右翼。ドヴォジャークが最初に評価を得たのはウィーンだった

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  1. 2006/12/19(火) 21:23:57|
  2. 書肆探訪
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ヴラディスラフ・ホールと三十年戦争

ヴラディスラフ・ホール

061216_01.jpg
SONY DSC-R1 1/30 F2.8 Program-AE ISO160



ヴォールト天井が巨大化する教会建築に欠かせないらしいことは、以前に書いた。

これが建築家によって意匠をこらすために欠かせない要素にもなっている。例えばガウディの建築ではこの部分が樹幹状にデザインされて、独特の雰囲気を醸し出すのに成功している。


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  1. 2006/12/18(月) 19:04:52|
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聖ヴィート大聖堂 その3 : プラハ

プラハの北からフラチャヌィ城に向かう。カレル庭園の茂みごしに聖ヴィート大聖堂が見えてくる。
巨大なゴシック建築がせまってくる光景は、なかなか壮観である。

061206_01.jpg
SONY DSC-R1 1/200 F8 +1.0EV Av ISO160
ハレハレです




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  1. 2006/12/16(土) 21:41:50|
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ススキの穂

061213_01.jpg

Sony DSC-R1 1/1000 F5 Av ISO160

職場で物わかりの悪い先輩と、半日激論を戦わせてしまいました。
後味は悪いし、ものすごく体力を消耗しました。虚しい。
今日はもう何もする気が起きません、寝ます。

「私は貝になりたい」というのがありましたが、今は「ススキになりたい」という感じです。

風に揺られて飄々と……

そんな境涯になれたらいいな、と思う……


  1. 2006/12/13(水) 18:29:50|
  2. 日記
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聖ヴィート大聖堂 その2 : プラハ

聖ヴァーツラフ礼拝堂

前回「聖ヴィート大聖堂の外観を次回は……」なんて宣言しておきながら、話は別の方に行ったりする。風邪をひいて寝込んでいまして、その間大聖堂内部写真で載せたくなったりしまして、急に気が変わります。気まぐれです。

061210_01.jpg

SONY DSC-R1 1/20 F4 Program-AE ISO400
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0 【WB:3波長蛍光灯(温白色)】

写真はペーター・パーラー(ペトル・パルレーシュ。ドイツ人。最初に聖堂を手がけたフランス人建築家マシュー・アラスの事業を引き継いだ)の手になる聖ヴァーツラフ礼拝堂……の中にあるシャンデリア。大聖堂の一角にあります。(ものの本によるとパーラーの子による、ともある)

小部屋になっているのですが礼拝堂内部には入れず外から覗くだけ。
壁が金とボヘミア名産のガーネットの半輝石で埋められた贅の限りを尽くした室内装飾になっており、ボヘミア美術の粋を極めた傑作ということです。実際に見た印象では、ポタラ宮のダライ・ラマの部屋を見た(実際に見たことはありませんが) ―― という印象に近いんですけれどもね。

見所の一つだったらしいのですが、ガイドさんの流暢な説明からその重みが伝わらず、写真はこれだけです。

作家のカレル・チャペックは1939年第二次世界大戦勃発の前夜、ここで聖ヴァーツラフ王に祈りを捧げたといいます。


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  1. 2006/12/10(日) 17:58:42|
  2. 街の情景 Occident
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聖ヴィート大聖堂 : プラハ

バスの車窓から 【HDR加工】
Sony DSC-R1 1/320 F8 Program-AE ISO160
以下、一部RAWファイルから現像(下の1枚を除いてImage Data Converter SR Ver.1.0)

価格コムのサンプル画像に使用するため現像し、勿体ないのでこちらにもUP 【2008.12】
「夜の聖ヴィート大聖堂」
by Adobe Camera RAW 3.7


「ゆく川の流れは絶えずして……」
というのは『方丈記』だが、ギリシアの哲人ヘラクレイトスも川を見て万物流転の理を説いた。
川を見て無常を観じるのは、洋の東西を問わず、どこも同じらしい。
写真はヴルタヴァ川より見たプラハ城である。チェコ橋を渡っている車中から撮ったのでガラス反射が写りこんでいる。

ヴルタヴァ川はモルダウ川という名称の方が馴染み深い。(スメタナの有名な『モルダウ』という曲は、作曲の時点でドイツ語名でモルダウと表記し、後日チェコ名を知って悔やんだという。以下モルダウというドイツ語名を使用)スメタナの交響詩「わが祖国」の2楽章として知られた名曲である。私がチェコと聞いて連想するのはこの曲と、ドヴォジャーク(ドヴォルザーク)の交響曲第8番第3楽章、同じくスラヴ舞曲の数曲。

ここら辺にはあまりそぐわないカンカン照りの日が続いたせいか、どうも予想していたイメージにピッタリしない。プラハは霧が名物だというから、そんなときにでも出直すしかない。

さて「モルダウ」という曲は始まってしばらくすると、フルートによる上昇音型とクラリネットの反行下降音型が呼応する。しばらく類似のパターンを反復させながら進行し、やがて主題が登場する。
この2つの対照となる音型はモルダウ川の2つの水源を表している。
フルートが「温かい水源」、クラリネットが「冷たい水源」である。この2つの水流が交わるところでおなじみの第1主題が奏でられる。(その後も水源のモチーフは響き続ける) やがて大河となりながら森を抜け、草地を通り聖ヨハネの急流で渦を巻き、1楽章でおなじみプラハ創世の地ヴィシェフラド(高い城)のところでフルオーケストラ、滔々たる流れは古都プラハを抜けて、やがて視界の及ばぬ世界でエルベ川へそそぐ。

さて、南ボヘミアの森に端を発する2つの水源とは一体どこであろう。
チェスキークルムロフでまだ大河になる前の可愛らしいモルダウは見たけれど。ふと疑問に思う。
その上流に湖(リプノ・ダム。人造湖)らしいところはある。地図を見ると2つといわず、ブルタヴァと合流する水脈は東にも結構ある。南ボヘミアの森というとき、周囲を覆うシュマヴァ山地と同義であるらしい。2つの水源も恐らく具体的なものではなく音楽的な要素として導入されたモチーフであろう。詮索するだけ野暮な話。スメタナの説は一般的に承認されているものを使用したらしい。クヴィルダ村から 7km 離れた場所が水源に指定されている。冷たい水の水源はドイツ:カルテ・モルダウだという)


閑話休題。プラハ城については前にも触れた。
その中には館あり、2つの聖堂あり。一際目立つのは二本の尖塔が聳える聖ヴィート大聖堂であろう。

ヨーロッパの石造りの教会は、アーチや交差ヴォールトを利用して建築物の重量をヴォールトの集合体である柱と控壁に逃がし、従来建物を壁によって支えていた制約から解放した。このことにより大きな尖塔を構築できるようになった。ゴシック建築といわれるものである。このことは同時に壁面に自由に窓を開けることを可能とし、ステンド・グラスの製作と光量の確保という恩恵となって表れている。これは構造上の理由によることが大きいが、思想的には『ヨハネによる福音書』の「神は光なり」を具現化しようとしたものである。

061205_02.jpg

教会の顔:薔薇窓。西のファサードにある。以下、聖堂の内部を部分的に紹介。
1/60 F8 Av ISO160

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  1. 2006/12/05(火) 18:58:57|
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