春とはいえ、まだ寒い日が続く。
ボケも大分前から開いているが、そこに射す陽は、冬のそれとはもはや違う。どことなく明るいのである。
冬至を過ぎると畳の目一つ分づつ日が延びていく。
冬至を中心にしてそれ以前とそれ以後と、一日の日照時間は変わらないのだろうけれど、冬のそれが陰に向かうのに対して、春は陽に向かうから明るいのである。故人は「一陽来復」と表現してこのことを愛でた。
EOS 30D で撮してみる。
標準でコントラストが高く、画像が色彩の変化に乏しいので、トーンカーブの腹を少し持ち上げて階調表現を補った。これだけでもガラッと雰囲気がかわり、しかもそれなりに綺麗にまとまった画が出てくることはすごい。今までの苦労は何だったんだろう。
まだよく使っていないので分からないけれど、DPPとの組み合わせではトーンカーブをいじってあれこれ設定を変えても色のバランスが崩れにくい。Image Data converter SR は少しの設定の変化で嘘くさい絵になって、設定変更の範囲が自ずと決まってしまっていた。
背景のボケは周辺部で円形にならない。これは雑誌等で分かっていたこと。
ファインダーは眼鏡使用の仁屋番頭、結構蹴られる。
中央部以外の測距点は、F100 と比べると暗所などでの合焦性能ははるかに劣る。
液晶は世評の通り、あまりよくない。DSC-R1 でもピントが合っているか確認しずらかったが、30Dでは見当もつけられない。ぶれているのかいないのか、これがかろうじて分かるか分からないかのレベルである。拡大率も表示して欲しかった。
ピクチャースタイルは、キヤノンの WEB 上にある「ノスタルジア」が、長年愛用した「 AE1-P + new FD レンズ」描写の雰囲気に似ていて嬉しい。
思えばこのキヤノンの発色が気に入らず、AF 時代になり少年の頃憧れていたニコンに浮気していたが、ニコンレンズの色彩に馴染めず(今では黒つぶれが早いのとボケが汚いこと以外、結構気に入っている)、結局自分はキヤノンの自然な描写が好きだということに大分前に気づいていた。デジタル時代になって古巣に戻ることになった次第。これも一陽来復かもしれない。とはいえ EF レンズは初体験である。
さて DSC-R1 はどうしたか。もちろん大事にしています。
去年の購入時からメーカーと問答数番、11 月にようやく嫌がる SONY に無理矢理預け点検してもらった。メーカーは「異常なし」「調整することはできません」とお決まりの台詞を繰り返すだけだったが、どうしても気になる動きをするので、一線からは退かすことにしたのである。(順天下での描写は素晴らしい、まだまだ使います。)
この時の応対は面白かったので、「R1 の露出の傾向」という問題とともに、そのうち更めて UP したいと思っている。
EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
本邦初体験、EF レンズである。
これも世評ではピント精度に個体差があるらしいので、念のため昔 CAPA の付録に付いていた紙製の検証セットを引っ張り出してきて、セコセコと組み立てる。われながら小学生に戻ったみたいで可愛らしい。メジャーで距離を正確に計り高さも合わせ、ミラーアップ、カシャッ。
1枚じゃダメ、焦点距離を変えたち、絞りも替え数枚撮ることわずかに数分。
液晶では全部ピンぼけにしか見えない。
PC に持っていけば、「なんだチャンとピンと来ているじゃない」「よかった、よかった」と一件落着。作りも世評ほど悪くはないと思う。
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ボケも大分前から開いているが、そこに射す陽は、冬のそれとはもはや違う。どことなく明るいのである。
冬至を過ぎると畳の目一つ分づつ日が延びていく。
冬至を中心にしてそれ以前とそれ以後と、一日の日照時間は変わらないのだろうけれど、冬のそれが陰に向かうのに対して、春は陽に向かうから明るいのである。故人は「一陽来復」と表現してこのことを愛でた。

EOS 30D EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
1/2000 F2.8 -1.0EV Av ISO100
processed RAW material by DPP
EOS 30D で撮してみる。
標準でコントラストが高く、画像が色彩の変化に乏しいので、トーンカーブの腹を少し持ち上げて階調表現を補った。これだけでもガラッと雰囲気がかわり、しかもそれなりに綺麗にまとまった画が出てくることはすごい。今までの苦労は何だったんだろう。
まだよく使っていないので分からないけれど、DPPとの組み合わせではトーンカーブをいじってあれこれ設定を変えても色のバランスが崩れにくい。Image Data converter SR は少しの設定の変化で嘘くさい絵になって、設定変更の範囲が自ずと決まってしまっていた。
背景のボケは周辺部で円形にならない。これは雑誌等で分かっていたこと。
ファインダーは眼鏡使用の仁屋番頭、結構蹴られる。
中央部以外の測距点は、F100 と比べると暗所などでの合焦性能ははるかに劣る。
液晶は世評の通り、あまりよくない。DSC-R1 でもピントが合っているか確認しずらかったが、30Dでは見当もつけられない。ぶれているのかいないのか、これがかろうじて分かるか分からないかのレベルである。拡大率も表示して欲しかった。
ピクチャースタイルは、キヤノンの WEB 上にある「ノスタルジア」が、長年愛用した「 AE1-P + new FD レンズ」描写の雰囲気に似ていて嬉しい。
思えばこのキヤノンの発色が気に入らず、AF 時代になり少年の頃憧れていたニコンに浮気していたが、ニコンレンズの色彩に馴染めず(今では黒つぶれが早いのとボケが汚いこと以外、結構気に入っている)、結局自分はキヤノンの自然な描写が好きだということに大分前に気づいていた。デジタル時代になって古巣に戻ることになった次第。これも一陽来復かもしれない。とはいえ EF レンズは初体験である。
さて DSC-R1 はどうしたか。もちろん大事にしています。
去年の購入時からメーカーと問答数番、11 月にようやく嫌がる SONY に無理矢理預け点検してもらった。メーカーは「異常なし」「調整することはできません」とお決まりの台詞を繰り返すだけだったが、どうしても気になる動きをするので、一線からは退かすことにしたのである。(順天下での描写は素晴らしい、まだまだ使います。)
この時の応対は面白かったので、「R1 の露出の傾向」という問題とともに、そのうち更めて UP したいと思っている。
EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
本邦初体験、EF レンズである。
これも世評ではピント精度に個体差があるらしいので、念のため昔 CAPA の付録に付いていた紙製の検証セットを引っ張り出してきて、セコセコと組み立てる。われながら小学生に戻ったみたいで可愛らしい。メジャーで距離を正確に計り高さも合わせ、ミラーアップ、カシャッ。
1枚じゃダメ、焦点距離を変えたち、絞りも替え数枚撮ることわずかに数分。
液晶では全部ピンぼけにしか見えない。
PC に持っていけば、「なんだチャンとピンと来ているじゃない」「よかった、よかった」と一件落着。作りも世評ほど悪くはないと思う。
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【1】 飛行機の上から眺めた中国山地

【2】 冬の雨に凍てつく紅葉

【3】 寺院の甍
Sony DSC-R1
【1】 1/1000 F4.8 -0.7EV Av ISO160
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0 トリミング有り
【2】 1/80 -1.0EV Av ISO160
【3】 1/125 F5 -0.3EV Av ISO160
processed RAW materials by Photoshop Elements 3.0
【1】 1/1000 F4.8 -0.7EV Av ISO160
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0 トリミング有り
【2】 1/80 -1.0EV Av ISO160
【3】 1/125 F5 -0.3EV Av ISO160
processed RAW materials by Photoshop Elements 3.0
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仕事で四国新居浜と松山に行く。四国八十八箇所巡りお遍路さんの一つ、石手寺だけ立ち寄った。
雨天のせいもあったのか、人出は少ない。
弘法大師ゆかりの地を結ぶこれらの札所は、大師が杖をついて泉がわき出た、などの伝説も多い。
実際は灌漑を行ったり、水銀などの鉱脈を探索したことが説話風に形を変えて伝えられたもののようだ。
「弘法も筆の誤り」から筆を連想するが、筆型の(仏壇用)箒。
参道の屋台で。
Sony DSC-R1 【AdobeRGB プロファイルは落としているけど】
1/15 F4 -0.3EV Av ISO160
1/13 F3.2 -0.7EV Av ISO160
1/15 F3.2 Av ISO160
1/15 F4 -0.3EV Av ISO160
1/13 F3.2 -0.7EV Av ISO160
1/15 F3.2 Av ISO160
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青い夜空 摩天楼の間に広がる都市の明るい夜
星の瞬く夜空 少し嘆息をついた時よみがえる微かな記憶
黒い夜空 深月の夜――人のいない漆黒の闇

Sony DSC-R1 1/5 F4.5 -1.0EV Av ISO800
1/10 F4.8 -1.0EV Av ISO800
1/13 F4.5 -1.0EV Av ISO800
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0 【秋葉原】
1/10 F4.8 -1.0EV Av ISO800
1/13 F4.5 -1.0EV Av ISO800
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0 【秋葉原】
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新年早々毎日遅くまで仕事の連続。
初詣もしなかったので、浅草くらいは行っておこうと思い立ち、夕食を食べて出発。
Sony DSC-R1 1/5 F2.8 Program-AE ISO400
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0

到着したのは 20:00 を回って。
さすが松の内を過ぎてこの時間では、お店も閉まって人もまばらだった。
来年度の懸案事項にしておこう。
Sony DSC-R1 1/40 F4 -0.7EV Program-AE ISO400
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0
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人生平坦のようでも、思わぬところに山あり落とし穴あり
でもそんなこと考えずに気楽に行ければいい
SONY DSC-R1 1/1000 F5.6 -0.3EV AV ISO160
Photoshop Elements で色かぶり調整 【ミュンヘンで】
Photoshop Elements で色かぶり調整 【ミュンヘンで】
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Sony DSC-R1 1/160 F8 Av ISO160 【チェスキークルムロフ】
processed Jpeg file by SILKYPIX Developer Studio 3.0 【モノクロ】
友人にお気に入りアーティストの CD アルバムをプレゼントした。
数日後に会ったときの感想は、まるでモノクロの無声映画を見ているみたい、時間が止まってしまったみたいだったわ……、との返事
どうやら先方様はお気には召さなかったらしい。別に古い録音だった訳ではない。
写真の世界を眺めていると、デジタルカメラで撮ったものでもモノクロ化している場合がある。
一体どれほどの必要性があるのか私自身は分からないでいる。そういえば初めて一眼レフカメラを手にした頃、その道にいた叔父からモノクロフィルムで勉強しなければ上達しないと散々言われた。結局手を出さずじまい。

Sony DSC-R1 1/125 F11 -0.3EV Av ISO160
processed Jpeg file by SILKYPIX Developer Studio 3.0 【モノクロ】
飛んじゃっていますね
さて、山道を登りながらこう考えた。(冗談ですけれど)
音楽でもステレオ到来以前のモノラルに哀愁を感じる人がいる。
1つには懐古趣味などの心理的要因が大きいためだと推測することが可能である。また一方ではレンジの狭さや情報量の欠落がリスナーの有限な感受作用にプラスに用く。あるいはリスナーの脳内補間が介在するパーセンテージが高い、など想像をたくましくすることもできる。
この理屈でいくと、写真ではカラー情報がない分、受け手はそこから被写体について想像を用かせる余地が広くなり、結果として作品に対するプラスのイメージがいくらでも増幅できる。もっともマイナス側もありうる。その想像性の幅を持つのがよい作品であり、幅が広い方が優れた作品と評されるとも考えることができる。
報道写真は衝撃度のほうが優先するから、そんなこともないか。。。
またこのようなこともあるだろう。
カラー普及以前のモノクロが、いかにも焼き付けという雰囲気から、現実世界の光景を瞬間的に切り取り焼き付けるという写真本来の性格も手伝って、より原始的な刺激が味わえるところに共感がわく、なんて考え――ほとんど私の主観ですね。結局は、モノクロは光の加減を読み取り読み切るのに適しているというのが正論なんだろうな。
とりとめがないのでこの辺にしておくが、フィルターを装着して空を写しこみ、できあがりの差について論じ、どちらがよいかという判断があることに驚き、またモノクロの仕上がりは一目見て日中だか日出日没だかも分からないときている。モノクロで修練を積み上げた人にしか判断できない情報で構成されている。この手の写真は苦手というしかない。
ただデジカメの場合色が不自然な場合も多いので、モノクロにして使うという方法もある。トップの写真は「カラー情報有り」だとなんの変哲もない写真だったが、こうしてモノクロ化してみると幾分助けられているのが分かる仁屋番頭なのであった。
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年が明けました。
皆々さま、本年もよろしくお願いいたします <(_ _)>
Sony DSC-R1 1/640 F7.1 Av ISO160
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0
【北海道:釧路】
processed RAW material by SILKYPIX Developer Studio 3.0
【北海道:釧路】
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