Aerial Space

 Digital[な]空間 ― 移ろいゆく現象世界に歩みをとどめつつ

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合掌造り : 白川郷


白川郷は合掌造りの民家が立ちならぶ、岐阜県の村である。世界遺産になっている。

勾配をきつくとった茅葺き屋根が合掌の形に似ている所から、合掌造りと呼ばれる。
江戸時代養蚕の棚を屋根裏に作り、また豪雪地帯で雪の重みを緩和させるためにこのような形になったといわれている。ほかに五箇山(富山県側)の村が知られている。


これらの村々が素晴らしいと思うのは、こうした古い集落の様子を残しながら生活が息づいていることである。はじめてこの土地のことを知ったのは小学校の担任の先生が、(個人的に)「行ってきました……」と旅行報告をしてくれた時である。その時はどうとも思わなかったが、なぜか今でもハッキリ覚えている。
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  1. 2007/06/28(木) 18:18:23|
  2. 街の情景 Japan
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鳩の死んだ日


EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
processed RAW materials by DPP 3.0

平和な日々が ついえ去る

一羽の雉鳩の悲しい死

玄関先で声が聞こえる 「どうしたの……飛べないの……」
家族がうずくまる鳩に声をかけている

「怪我でもしているのかしら、オナガが飛び交っている」
辺りには撒いたたように羽根が散っている。

すでに暗い。このまま夜を迎えては外敵に襲われてしまう。ダンボール箱にいれて安全なところへ移す。しきりに口を開けてあえぎ始める。水でも必要なのかと小皿に入れて口元に置く。

飲もうと首を伸ばしたその時、もんどり打ってひっくり返り、しばらく片方の羽を伸ばしたがやがて折りたたみ、目をつむり動かなくなった。まだ温かい。

「またしばらくしたら息を吹き返すかもしれないね。様子を見て明日病院か」とそのままにしておいた。しばらくして確認すると、口からたくさんの血が吹きこぼれていた。窒息したのだ。

  少し前まで仲良く共生していたのに
  少し前にオナガが産卵したらしく
  少し前からネコがたくさん来るようになり
  やがてオナガがけたたましく啼くようになり
  そして今日 一羽の雉鳩が 悲しい死を迎えた

もう暗くなったが今日のうちに埋めてやろう。
茂みのヤブ蚊に喰われながら、スコップを持って土を掘った。
今日の記事が、彼のための墓標……

  1. 2007/06/22(金) 19:46:06|
  2. 日記
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ナナオ EIZO FlexScan S2100


EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
processed RAW materials by DPP 3.0


長年愛用してきたモニタが寿命を迎えた。

省電力モードやOSと通じたときに入るスイッチの音が頻繁に鳴り、画面が消えたりついたり……
2、3日様子を見て、PC側に起因するのかしないのか、問題の切り分け作業に入る。ソケットを差し換えたり、電源を入れ換えたり。一応モニター側の問題だろう判断した。そしてブラウン管が鳴っている訳ではないので、これは修理可能と見てサポートセンターに電話する。

電話ごしに、隠しコマンド?のモニタ側のチェックを教えてもらう。
あれこれ検査した結果、サポセンの人から「モニタの御寿命です」と引導を渡される。これには参った。
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  1. 2007/06/21(木) 21:50:38|
  2. 日記
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上高地―散策路


EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
processed RAW materials by DPP 3.0
雨のため激流になっていた。NDフィルターが
なくても何となく写せてしまう。


散策路を歩く。

河童橋より明神池方面へ、あいだに昼食を挟んで同じく橋よりウェストン碑に向かう。
明神池までは結構距離がある。最初から分かっていたのでそこは目的地にはしない。途中で折り返す算段だ。

歩いていると穂高に行く標識発見。山登りが得意な連れに尋ねる。
穂高岳は本格的な登山になるので素人は無理。でもこの標識は西穂高に出るルートなのでちょっとした仕度で大丈夫。上にロッジもあり、山の反対側にロープウェイも通っています。
西穂高に登ってロッジで一泊、降りてきてもう一泊して体調を整える必要がある、登りより下りがきつい……などと話に花が咲く。

フムフム、それでは下りが楽ならもう一泊する必要がなくなる。上高地に一泊して満喫し、その後西穂高に登って上で一泊。ロープウェイを使って降りてくればなんら問題はない。
じゃあ今度はそんな予定で出直してきますか。


ツツジとは分かるが、それ以上は不明



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  1. 2007/06/20(水) 20:44:50|
  2. 街の情景 Japan
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上高地と梓川

久しぶりの上高地。

青く澄んだ空、紺碧の川面、この世の浄土ともいうべき景色を楽しみにカメラも持っていきましたが、あいにくの梅雨入り。 (T_T)

この日は途中で雨が上がってくれましたが、結局 穂高連峰は頭を出さずじまい。


大正池から眺める
EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
processed RAW materials by DPP 3.0



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  1. 2007/06/18(月) 21:05:47|
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高山




EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
processed RAW materials by DPP 3


高山―上高地―永平寺 とまわってきました。
例によって仕事をかねてです。といっても後半は観光主体。それに温泉にもつかりたかった。


カメラを持参しましたが、ちょうど梅雨入り。
高山は雨に降られ、上高地は幸い上がりはしましたが穂高連峰は雲の中、至上の絶景ともいうべき件の景色は拝めませんでした。

ともあれ来週分くらいの写真には事欠きそうもありません。

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  1. 2007/06/16(土) 22:33:41|
  2. 街の情景 Japan
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飛翔


EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


1 週間程前が最後で、ツバメの飛来は見られなくなった。
恐らく子ツバメも巣立ち、今年の日本滞在の目的が無事果たせたのだろう。

姿を見せなくなる頃の数日は、いつになく目まぐるしく飛んでいた。

いつもはつがいだったのに、飛び方がぎこちなく時折落ちそうになる不器用なのが混ざっている。彼が今年度出生組であろう。

そろそろ最後と覚悟していたのでカメラを持ち出す。



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  1. 2007/06/09(土) 18:40:08|
  2. 日記
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ぬくもり


EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
【 in Deutschland 】




  1. 2007/06/07(木) 18:59:02|
  2. FOTOGRAFIE: die Vorstellung
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ブルゲンラント:ノイジードラー湖 コウノトリ編

「エスターハージー城 ハイドンセット編」は こちら から


さてこの街に行くことになったのは、少しゆっくりしたかったこともある。世界遺産に指定されたノイジードラー湖(マジャル語:フェルテー湖)があると紹介された。折角だから見に行ったらどうか、と。

そこで連れやら同僚らをサッと「終日バッハウ渓谷:ドナウ川下り」に送り出し、その日ほかにも予定のある者と少しゆっくりしたい者たちだけで、ブルゲンラント州 Burgenland 行きを企てたのだった。

雲行きが怪しい中、車を借りてウィーンを出発。
案の定途中で雨が降り始めた。


Nikon F100 centuria A100-S
AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G

街の中心にある伝説の井戸は、あまりの激しい雨と雨音によく見れず、説明も聞き取れず。車中より写す。

AF Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G
雨が一時やんだおり、望遠にて写す。
こちらは雨が降りやまぬころ、車中から写しておいたもの。
ローマ時代の石切場 : ザンクトマルガレーテンの辺りだったか

視界晴れやかならぬ、ノイジードラー湖。なんと世界遺産である。
周辺の村々にはオーストリア屈指のワインがとれるというブドウ畑が広がる。

ブルゲンラント州がオーストリアに組み込まれることになったとき、湖は半分オーストリア領、半分がハンガリー領になったとのこと。

緑が切れ、上にうっすらと丘陵が見える間に広がるのが湖。

残念ながら湖畔の街までは行けたが悪天候ということで湖の岸辺には立てなかった。もとより中欧にできた巨大な水たまり : ステップ湖である。時代により湖の面積は大きく変化するので岸辺から 1 km前後は葦が広がり、湖畔といえる場所は少ないとのこと。

上の井戸や以下に続く写真が湖畔の街:ルスト のものになる。(このルストと州都アイゼンシュタットはハンガリー王国時代自由都市だったこともあり、現在ブルゲンラント州を構成する7つの群には含まれない憲章都市とのことである)

ヨーロッパではコウノトリの保護が盛んである。ここブルゲンラント州の街 : ルストも保護区として知られている。


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  1. 2007/06/05(火) 19:42:20|
  2. 街の情景 Occident
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ブルゲンラント:エスターハージー城 ハイドンセット編

ブルゲンラント Burgenland は不思議な州である。
オーストリアの東の端、ハンガリーと国境を接して位置する州である。

なにが不思議か――それは、住んでいる住民がマジャル人(ハンガリー人)なのである。歴史的には本来ハンガリーに治められる土地だったそうだ。もっともドイツ語圏の人間も多い。

ところが落日の栄光ハプスブルク帝国が崩壊するとき、それはハンガリー=オーストリア二重帝国が解消されるとき、ここの住民は何を思ったのか「自分たちはハプスブルク帝国の人間である」と宣言し、住民投票の結果、オーストリアに所属することを望んだのである。

そのような訳で、歴史的にも使用言語もマジャールなのだが、なぜかオーストリアの 1 州としてやっている。


お城の正面

Nikon F100 RVP F
AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G
ロの字状のたたずまいをしている城の、中庭から内壁を撮す

ここの州都アイゼンシュタットには、エスターハージー公の城、エスターハージー城がある。知る人ぞ知る、パパ・ハイドンことヨーゼフ・ハイドンが仕えた貴族で、ここはハイドン (1732-1809)が活躍した地でもある。若き日のルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン (1770-1827)がハイドンに教示を受けたということで、城には若き日の凛々しきベート-ベンの肖像画も掲げられている。ほかにもモーツァルトのハイドンセットなる室内楽曲に代表される、モーツァルトとの関係も語り出すときりがない。フランツ・リスト (1811-1886)も、この地方生まれのドイツ人だったということである。
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  1. 2007/06/04(月) 18:07:35|
  2. 街の情景 Occident
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