Aerial Space

 Digital[な]空間 ― 移ろいゆく現象世界に歩みをとどめつつ

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ウォンカのチョコ探し I : Nördlingen

インパクトのあるファサード: NH Klörsterle Nörrdlingen

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modelCanon EOS 5D Mark II
LenseEF24-105mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.6


日本で最初に考えたのは、ローテンブルクを 19:00 頃出発。

翌日朝一番で出発してお昼までに先方の仕事場に着きたい――ので、この日のうちにできるだけ移動距離を稼いで、アウグスブルクあたりまでは行きたい。ここに 21:00 頃までには着けるだろう、というのが仁屋番頭が頭に描いた青写真。

ところが、この部分に旅行社からアドヴァイスが入る。
それは無理。せいぜいネルトリンゲンが限度であろう
とここの宿を取ってくれてしまった。

宿のいくつかは、旅行社にまかせると約束したので、まぁ丁度いいかな……とアドヴァイスも受け入れることにした。
NH Klörsterle Nörrdlingen (NHクレステーレ・ネルトリンゲン)というホテルだったが、もとは修道院だった、そんな雰囲気のホテルである。

ロマンティック街道をまっすぐ南に降りてくると、そのままネルトリンゲン城壁北側のバルディンガー門をくぐって城壁内に入れる。さらにまっすぐ進とすぐにホテルの裏手に出る。

Nörrdlingen Map
日本では地図が手に入らなかったので、グーグル・マップをプリントして持参したが、ホテルでこの地図をくれた。「● 6」がホテルである。

駐車場はないのでホテル前のパーキングを利用してもらっている
と、日本で確認している。

とりあえずホテル前に車を置き、フロントで駐車場の行き方を聞く。
目と鼻の先の駐車場も、一方通行をぐるりとまわる。そして、ここでも駐車に悪戦苦闘をして、せっかく早めに到着したのに、ホテルにはいるのは 19:00 近くなってしまった。

この駐車場の正面口ではなく、通用口から上階にのぼると、あら不思議! ホテル内に出てこられる。

そんな訳で外食をするため、凍てつく夜の街にコートを羽織って出てみるが、真っ暗な小さな街に飲食店らしきものが見つけられない。

仕方なしにホテルに戻る。


この宿には、修道院時代の内装を残したような素朴な漆喰の壁の食堂と、別にバーがある。
この食堂が地元の会社のパーティで貸し切り。知らずに中にはいると
会社の方ですか?
と聞かれる。
うんな訳ないので、追い出される。 ドン!! ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ アレーッ

結局、食べるところがない街なので、ホテルがそういう場になっているらしい――小さな村々はそうだけれど……仁屋番頭がいつも滞在する村は、夜になるとホテルに近所の老人たちが集まってきて夜が更ける頃まで、トランプをしている。手先を使うのでボケ防止だといっていた。

話は戻り、そこでバーを紹介してもらい、いつもと代わりばえがしない、ビールとヴルスト(ソーセージ)を注文する。

食におかまいなしのドイツを地でいく毎日である。

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  1. 2010/03/31(水) 19:11:52|
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ドイツを旅してVI : 街から街へ その2

ネルトリンゲン Nördlingen

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modelCanon EOS 5D Mark II
LenseEF24-105mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.6


ローテンブルクからアウトバーンにのり 7 号線を南下、東西に合流する 6 号線を東に折れてしばらく走ると、すぐにロマンティック街道にぶつかる。

ここでアウトバーンを降りて、ひたすら街道を南下する。

途中点在する小さな街には灯(あか)りが点(とも)るが、そのほかのところはほとんど街灯をもたない、暗く細い道が延々と続く。

日本だったら時速 20 km 制限か、徐行の標識であってもよいような道だが、70 kmの標識が立てられている。
運転手は私ではないが、ここにいるだれもが、さすがにそんな速度では怖くて走れない。気がつくと後続車が結構連なっている。かといって追い抜いてもらえるほどの幅でもない。

どの街も日本と比べて小さい。
いくつもの街と村々が、束の間にあらわれては、またすぐに消えてゆく。

家々の窓には主人の帰り迎えるのだろう、車のヘッドライトに照らされて、食卓の準備をする家庭が浮かびあがることさえある。
ああ、もう一日の終わりなのだ。

そして薄明かりの中、それらしき城壁が見えてくる。
18:20 予定より早いネルトリンゲン Nördlingen への到着である。


日中は寒さをそれほど感じないが、夜はさすがにしんしんと冷えてくる。
夜まとった――と表現していいと思う――その静かな街は、冬の趣きをあらわにし、旅愁というものさえ私たちに感じさせてくれた。


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  1. 2010/03/26(金) 21:32:26|
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微睡(まどろみ)の中で : Rothenburg ob der Tauber その 6

夜のとばりに沈みゆくタウバー渓谷の村

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modelCanon EOS 5D Mark II
LensesEF24-105mm f/4L IS USM
EF70-200mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.6


日が暮れる
光が消えゆくその向こうに、歴史という過去の時間が流れだす

やがて訪れる沈黙の時間
目の前の世界と私たちの立つ場所と、薄暮の見えない壁が立ちあらわれる

次に来るときには、きっとあの村や森に足を踏み入れることだろう
今日はファインダーにおさめて、そっと立ち去る

シュネーバルを頬ばりながら町を一周し、ふたたびクリンゲン門に戻る


ここでも鋳工看板が目を楽しませてくれる





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  1. 2010/03/25(木) 16:28:15|
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コラージュ都市


【丸の内】

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modelCanon EOS 5D Mark II
LenseCarl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZE
SoftwareCamera Raw 5.5




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  1. 2010/03/10(水) 18:17:28|
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小さな場所(Plönlein) : Rothenburg ob der Tauber その 5

プレーンライン Plönlein


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modelCanon EOS 5D Mark II
LenseEF24-105mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.6


楽しい時間はあっという間に過ぎゆくものだ。

それはなぜか?――マルコが問うたことがあった。想い出の中の母は、優しく言葉を紡(つむ)ぐ――「それは、またすぐにそのような日がやってくるように、ということなのよ」(母をたずねて三千里)

そのときが次にこなかったマルコに比べ、きたる日々に思いを馳せることができる私の境遇は恵まれている。

いつの間にか陽はとっぷり暮れてあたりはすでに暗い。
ラートハウスの塔上で、「タウバー渓谷へ」というデートの誘いを見事に断られた番頭だが、プレーンラインだけは行かなくてはならない――説得する。

そして「夢の都」ローテンブルク来訪も、これで終わりになるらしい。

オーバーシュミートガッセからウンターシュミートガッセの方へ

プレーンラインは「小さな場所」という意味。

ボクらの小さな夢を残して、希望の道が、いくつにも分かれて続いてゆく。


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  1. 2010/03/05(金) 18:25:27|
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城壁の街 : Rothenburg ob der Tauber その 4

ワインの本を読んでいると「夢の都ローテンブルク」と書いてあった。ウィーンも確か「夢の街」とか、そんなレッテルではなかったか?チェスキークルムロフは「眠れる森の美女」だったかな。謳い文句は前二者のように似たり寄ったり区別無しというのもあれば、後者のようにそれらしく、よくつけるなぁと思うものもある。

あたりはすでに日が陰り始め、とにかく城壁内を一望できる展望台へ向かう。
展望台というよりはラートハウスの尖塔の上なんだけれど、とにかくマルクト広場へ行けば、なんとかなるとの思いこみ。

マルクト広場とラートハウス(白いのが旧館: 13 世紀・ゴチック。右の茶色が新館: 16 世紀・ルネサンス)

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modelCanon EOS 5D Mark II
LenseEF24-105mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.6


それなのにラートハウスに行っても中世犯罪博物館などを案内した窓口はあるが、展望台の案内はない。

窓口のおっちゃんにたずねると向こうの建物だと指を指す。どうみても隣の建物だが広場にまわると、それらしき入り口がある。登った先で入場料は徴収するというので、とにかく登る。高さ 60 m なり。


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  1. 2010/03/04(木) 17:20:58|
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Author:  仁屋番頭


◆ 仁屋商店の番頭
◆ 何を思ったのか、突然デジタルカメラを準備してブログを始める
◆ 移り変わりゆく街の情景、日常の光景を撮しとめたい ⇒ Read More

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