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 Digital[な]空間 ― 移ろいゆく現象世界に歩みをとどめつつ

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潮騒の唄に揺られながら

懐かしの潮騒のメモリーズ!

information
modelCanon EOS 5D Mark II
LenseEF24-105mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.14


仕事で岩手の北部に行った。
帰路はアキちゃん、ユイちゃんで一躍有名になった三陸鉄道に乗車し、被災地を案内人とともに南下した。
宮古、田老、山田、大槌、釜石を説明を受けながらだった。何カ所かは被災地支援で入った土地だったが、全体を回ることはいままでなかったし、社会福祉協議会の手が回らない僻地の仮設住宅に行くことが多かったので、初めてマクロ的視点の得られた感じだ。

普段、点で回っていた山裾の谷状の港町。震災直後には使えなかった現在復旧開通している主要幹線道路を使用して走ると、トンネルを通じてそれらの町々は線で結ばれていた地域だったことが分かった。釜石はともかく他の地域は、いずれもいまだに町が流されたままの状態で家々の土台だけが広がっていた。

メディアにもたびたび取り上げられて仁屋番頭も記憶しているホテルや事業所の話も聞けた。復興と思いいち早く事業を再開し従業員を募集した――メディアはこの部分しか取り上げない――が、働き世代はすでに県外に流出し、外国人労働者を雇用するしか方法がなかった、というのが現実。高台移転の町を作っているが、その居住予定者のキャンセル。今まで分かっていたはずだが、予想していた以上に住民不在は広がっている。

震災を気にもとめない知人が先日初めて現地を訪れ無責任に語っていた言葉、
従来と違う新しい町造りが行われていて、将来新しく家を求めて流入してくる人たちで全く違う町ができあがり、従来と断絶した良い町で新しい東北が作られるのではないか。

この発言にビックリしたが今回の Side-A の旅 (どちらかというと今までが Side-B だった) 、現状を知らない彼の発言が当を得ていたのかもしれないと思わせた。

復興が、被災した人を元に戻すのではなく彼らを切り捨てる結果になり、全く違う町になってしまった、それはそれでもいいじゃないか――行政、自治体がそんな構想も視野に入れて復興事業を行い始めているのだったら、それは悲しいことである。

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  1. 2014/10/05(日) 22:09:01|
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