アルトエッティング : Altoetting その1

2006-07-15(Sat)

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Nikon F100
AF-S VR 24-120mm Kodak GC-400
緑色の屋根をしたのが、街(村)の中心にある「巡礼教会」

今月6日、モーツァルトの奥様、あまり評判よろしからぬコンスタンツェの写真が発見・公開されました。生前ただ一枚だけ撮された写真だそうです。1840年10月、78才の時とあります。この2年後に逝去しています。

保存していたのはなんとアルトエッティング Altöttingの公文書館。
ちょっと私や知人たちにとっては愛してやまない懐かしい響きの土地でもあります。

当ブログでも一度とりあげましたが、街(村?)の様子の画像はアップしていなかったので気にしていたところです。

ここで発見記念特集……というほどのことでもありませんが、まあ紹介してみましょう。とはいってもあまり詳しくはないのでその点ご容赦を。




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Canon AE1-P
Fujicolor Reala

アルトエッティングはドイツの南、バイエルン州の東の端に位置しています。チロル地方から少しはずれたところになります。
ドナウ川の支流イン川 Inn がそばを流れます。(といっても長さがほんのわずかドナウに及ばなかったので支流とされてしまいました)

小さな村ですが、黒マリア像でもよく知られ、ヨーロッパでも有数のカトリックの巡礼地です。大勢の人が巡礼に来ます。またかの有名なバイエルン王ルートヴィヒ II 世の内蔵をお祀りしてあるとの話もあります。そのせいか、別名「バイエルンの心蔵」

街(村)は少し前までは、教会と教会をとりまく巡礼者用のホテル、日本流に言えば四国のお遍路さんをイメージすればよいでしょう、このお遍路さん用の宿しかないような街です。

初めて行った頃は「日本人は初めて見た」といっていたような所です。ただこの間立ち寄ったときは随分綺麗に発展し、お洒落なフルーツやさんができていたりして街という雰囲気になっていました。

ドイツというとプロテスタントというイメージですが、バイエルン州はイタリア文化の影響も濃く、基本的はカトリックの勢力圏だそうです。ここら辺は特に北のバチカンと言われたザルツブルクからドイツに抜ける抜け道でもあったようです。

少し余談にそれますが地元の人たちがいうには、例えばJ.S.バッハの足跡を見ると、北ドイツから南下し今日でいうバイエルン州の北辺りまで来ますと進路を西にとり、また北へと転回し帰って行きます。プロテスタント(ルター派)だった彼は怖くてカトリックの勢力圏であるバイエルン地方には踏み入れなかったのだろう、ということです。

かくいう私も異教徒(仏教徒)ということで取り囲まれてあわや、というところまで行きかけました。「恐るべしカトリック」を身をもって体験しました。

でもまあ初めて行った頃は「日本人という名称は聞いたことがあるが、実物を見たのは初めてだ」というところですから。今は多分大分違うでしょう。

街の様子(赤っぽいのは朝焼けです)

広場です。正面はレストラン。
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Canon AE1-P
Fujicolor Reala

木の葉は回収しません。街路樹根本付近に掃き寄せて堆肥にしてしまいます。さすが環境保護先進国です。ただ風の日は木の葉の嵐がものすごいです。

学校もあります。街なかに車輌は入れません。街ハズレの道路を通勤・通学の人々が往き交います。
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Canon AE1-P
Fujicolor Reala


牧場もあります。アルトエッティングに限らず、南ドイツは馬が放牧されています。どうやら競走馬を育てているようです。秋口には見てのとおり、お馬さんたちはチョッキを羽織ります。
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Canon AE1-P
Fujicolor Reala


祭りの日。家々には樺の木(だと思いました)が飾られます。
なぜかあまりよく撮れていない方の画像をスキャンしてしまいました。
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Nikon F100
AF-S VR 24-120mm Kodak GC-400

写真は夏祭りの頃ですが、秋にも年に一度の大祭がありヨーロッパ各地から信者さんが集まります。

次のページに続く

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