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ビア・ホール :: プラハ Praha

060928_01.jpg

 Sony DSC-R1 

チェコはビールが美味しいことで知られている。
ビールだけではない、料理もたいそう美味しい。

日本を発つ前には「ドイツはどんな料理が美味しい?」と尋ねられた。(チェコの話題中恐縮だが、ドイツに行くのが主たる目的だったことをお断りしておく)

ドイツはもともと味覚音痴の国で知られている。特に私が行くところはチロル地方に分類される田舎の村。パンとチーズと多少のハムしかない。勿論、それにビールとワインくらいはある。いつも仕事が終わって帰国途中、都会の街が徐々に近づくとパンやハムの種類も増え、ソーセージが加わりだし……という感じである。ただしパンだけは滅法美味しい。ルターが夕べの祈りに「今日のパンをありがとう」というようなフレーズを入れたのがよく頷ける。そして質問されるたびにそういう風に応えることにしている。



それと比較してよく話題にでるのが、ウィーンはドイツに対して料理が美味しい、という風評である。それを期待してウィーンに出たこともあるのだが、ドイツとどっこいどっこいである。

まぁそんなことを感じていたので、チェコも旧ハプスブルク帝国の一員、ウィンナーシュニッツェルもヴェブショヴィー・ジーゼクとかいって、郷土料理として定着している。食事も滞在中色々な種類を口にすることになるだろうから、比較のために一度くらいはこれを注文してみる。
美味い!

の一言である。本家?のウィンナーシュニッツェルなど目ではない。三度三度の食事はどれをとってもドイツとは比較にならない。日本人好みの味覚といったらよいのだろうか。「味覚音痴はドイツ語圏」ということを逆説的に決定づけてしまうような食事であった。

もちろんビールも美味しい。普段アルコールは口にしない仁屋番頭、特にビールは苦手であるが、その私が飲めてしまう。

物の本によれば、冷え具合・保存具合をいうのに保存しておく階段の段数で言い表すそうだ。6段目では温かいし、8段目では冷えすぎ……。行く前に一夜漬けで覚えた生半可な知識で
このビールは何段目?

と尋ねると、ガイドさんなど現地にいる人たちはキョトンとする。「一体何のことを尋ねているの」と聞き返されて2、3言葉を繋ぐと、「ああ、映画や案内本によくある説明ね」と、ビールの保存を階段の段数でいう人や場面に出会ったことはいまだかつて無いという。映画の影響もあっておふざけ混じりでやっていたことはあるけれど……という返事であった。

写真は旧市街の広場にある飲み屋さん。案内書にある名の知れたところではないが、ここら辺の店の経営者はだいたい同じだそうです。

060928_02.jpg

飲みかけの写真でまたまた恐縮ですが、ここは各段に美味しいビールでした。プラハではなくチェスキークルムロフの「Krale Jiriho」(チェコ表記ができませんです)。ここで造られた地ビールだとのこと。

060928_03.jpg

唯一ドイツが誇るパンも、チェコは勝るとも劣らぬ味。チェコを先に観光してドイツに入るというコースを起てたのは私自身なのだが、強烈な先制ジャブを喰らって「私のドイツの立場がない」という思いに駆られるチェコ旅行でした。


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