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チェスキークルムロフ 承前

「チェスキークルムロフ その1」へのリンク

城には各時代の様式がルネッサンスからバロック、ロココまで残され、めくるめく絵巻もののように登場する。

061116_02.jpg
DSC-R1 1/320 F8 Av 36mm ISO160 WB:太陽光


一番古いのは、ロジェンベルク家のヴィーレム(1535~92)の時代にルネッサンス様式に改修されているが、スグラフィットの装飾が施された塔の部分である。手前の茶色の方形の建物・下半分がバロック時代に建て増しされ、以後、上はロココ期に付け加えられるなど、各時代に徐々に増改修されて大きくなっていった。



061116_08.jpg
DSC-R1 1/500 F8 Av 31mm ISO160 WB:太陽光
中庭から見たところ



写真がないけれど

プラハ城には”鹿の壕”という壕(ほり)があったが、ここは壕にクマが飼われている。

その昔領主が狩りに出かけたときに、1頭のクマに襲われた。
領主は慌てて城に逃げ帰ったが、クマはどこまでも追いかけて来た。何とか城への跳ね橋を渡り無事帰還、橋を上げると、クマは勢いあまって壕に落ちた。以来代々このクマを飼い続けているとのこと。

問題はこのクマ。私たちの訪問にはご機嫌斜めで姿を現さなかったが、城内見学をしているとき、「ここがルネッサンス様式です……」「この部屋はバロック様式です……」「ここはロココ様式です」、どの部屋にもクマの敷き皮が置かれている。
このクマはなにかこの城の象徴ですか?
と尋ねると、よくぞ聞いてくれましたとばかりに説明してくれた。
壕のクマが御寿命を迎えると皮にしてインテリアとして部屋に飾られます
…… (゚Д゚) 絶句。心なしかクマのお目々が訴えかけているようにも見えて、哀れである。


061116_11.jpg
DSC-R1 1/320 F11 Av 15mm ISO160 WB:太陽光
先ほどの回廊上から撮った写真。奥に聖ヴィート教会が見える

061116_09.jpg
DSC-R1 1/125 F11 Av 20mm ISO160 WB:太陽光
聖ヴィート教会とチェスキークルムロフ

DSC-R1 1/200 F8 0.3Ev Av 22mm ISO160 WB:マニュアル
1439 年落成のこの教会は、アルデンベルクのリンハルトの設計である。
主祭壇には守護聖人聖ヴィートとマリアが祀られているという。

061116_10.jpg
DSC-R1 1/200 F11 -0.3Ev Av 15mm ISO160 WB:太陽光
processed RAW material by Image Data Converter SR

061116_13.jpg
DSC-R1 1/250 F5 -0.3Ev P-AE 15mm ISO160 WB:太陽光
赤い壁の家が目につく。少々派手だがなんとなく微笑ましい。

061116_01.jpg
DSC-R1 1/1000 F8 +0.7Ev P-AE 59mm ISO160 WB:太陽光


城の裏手の庭には観客席が回転する屋外劇場などがあるが、それはもう一つの見学コースらしい。私は訪れた土地で思い思いの時間を過ごすことが大事だと思っているので、今回はパス。

街並みはとても落ちついている。
黄葉のシーズンに訪れたい、そんな感想をもっている。


DSC-R1 1/400 F8 AV 29mm ISO160 WB:マニュアル


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  1. 2006/11/17(金) 18:33:49|
  2. 街の情景 Occident
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