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一陽来復:EOS 30D 日記

春とはいえ、まだ寒い日が続く。
ボケも大分前から開いているが、そこに射す陽は、冬のそれとはもはや違う。どことなく明るいのである。

冬至を過ぎると畳の目一つ分づつ日が延びていく。
冬至を中心にしてそれ以前とそれ以後と、一日の日照時間は変わらないのだろうけれど、冬のそれが陰に向かうのに対して、春は陽に向かうから明るいのである。故人は「一陽来復」と表現してこのことを愛でた。

070125_01.jpg
EOS 30D  EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
1/2000 F2.8 -1.0EV Av ISO100
processed RAW material by DPP


EOS 30D で撮してみる。
標準でコントラストが高く、画像が色彩の変化に乏しいので、トーンカーブの腹を少し持ち上げて階調表現を補った。



これだけでもガラッと雰囲気がかわり、しかもそれなりに綺麗にまとまった画が出てくることはすごい。今までの苦労は何だったんだろう。

まだよく使っていないので分からないけれど、DPPとの組み合わせではトーンカーブをいじってあれこれ設定を変えても色のバランスが崩れにくい。Image Data converter SR は少しの設定の変化で嘘くさい絵になって、設定変更の範囲が自ずと決まってしまっていた。

背景のボケは周辺部で円形にならない。これは雑誌等で分かっていたこと。

ファインダーは眼鏡使用の仁屋番頭、結構蹴られる。

中央部以外の測距点は、F100 と比べると暗所などでの合焦性能ははるかに劣る。

液晶は世評の通り、あまりよくない。DSC-R1 でもピントが合っているか確認しずらかったが、30Dでは見当もつけられない。ぶれているのかいないのか、これがかろうじて分かるか分からないかのレベルである。拡大率も表示して欲しかった。

ピクチャースタイルは、キヤノンの WEB 上にある「ノスタルジア」が、長年愛用した「 AE1-P + new FD レンズ」描写の雰囲気に似ていて嬉しい。

思えばこのキヤノンの発色が気に入らず、AF 時代になり少年の頃憧れていたニコンに浮気していたが、ニコンレンズの色彩に馴染めず(今では黒つぶれが早いのとボケが汚いこと以外、結構気に入っている)、結局自分はキヤノンの自然な描写が好きだということに大分前に気づいていた。デジタル時代になって古巣に戻ることになった次第。これも一陽来復かもしれない。とはいえ EF レンズは初体験である。


さて DSC-R1 はどうしたか。もちろん大事にしています。

去年の購入時からメーカーと問答数番、11 月にようやく嫌がる SONY に無理矢理預け点検してもらった。メーカーは「異常なし」「調整することはできません」とお決まりの台詞を繰り返すだけだったが、どうしても気になる動きをするので、一線からは退かすことにしたのである。(順天下での描写は素晴らしい、まだまだ使います。)
この時の応対は面白かったので、「R1 の露出の傾向」という問題とともに、そのうち更めて UP したいと思っている。


EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

本邦初体験、EF レンズである。
これも世評ではピント精度に個体差があるらしいので、念のため昔 CAPA の付録に付いていた紙製の検証セットを引っ張り出してきて、セコセコと組み立てる。われながら小学生に戻ったみたいで可愛らしい。メジャーで距離を正確に計り高さも合わせ、ミラーアップ、カシャッ。

1枚じゃダメ、焦点距離を変えたち、絞りも替え数枚撮ることわずかに数分。
液晶では全部ピンぼけにしか見えない。

PC に持っていけば、「なんだチャンとピンと来ているじゃない」「よかった、よかった」と一件落着。作りも世評ほど悪くはないと思う。



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