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ニャンだか少しフジクローム : 30D 日記

070226_01.jpg070226_02.jpg
EOS30D
EF-S 17-55mm f/2.8 IS USM
1/80 f5.6 Av ISO200
by DPP【スタンダード】
同 by DPP2.2
【雑誌にあったベルビア風】

先週、13日間の入院生活を終えて EOS30DEF-S 17-55mm レンズが戻ってきていた。
調整の結果は必ずしも芳しくなく、「修理票」並びに SC 問答では
「規格内」……「だが」……
「ピントが中心にくるように調整した」
ととっても微妙な言い回し。なんだか矛盾していません!?。

お陰で「ピント」が「合わせたところに来ているように」「見える」ようにはなったが、等倍で見ると解像感はほとんど変わらない。DSC-R1 に見なれていたからなぁ、こんなものなんでしょうね――レンズ交換型。ハズレ玉に当たったのかもしれない。

AE傾向

一応調整も済んだので、安心して使うことにして次の課題は使いこなし。
今回は写真雑誌に載っていた2つの記事について記載しておこうと思う。(もともとこのブログは綺麗な写真を載せるためではなく、失敗やら何やらの備忘録なんです)

AFと露出制御が、9点の測距点を持つ「35分割TTL開放測光」というたいそうな謳い文句なんですけれど、使用して一番最初に感じた感想は AE1-P と癖がほとんど変わらない。やや影になった被写体を空をいれて撮すと極端にアンダーになる。AE1-P を使用していた感覚が懐かしくてキヤノン機にしたんですけれど進化が感じられず、これはこれで複雑な気持ちの誤算です。

まずは『DCM』(デジタルカメラマガジン)2006年7月号の記事。AEについての検証記事がある中の輝度パターンに対するもの。5つの被写体を対象にして実験している。
Chart1  【+-0】
  「全画面」18%グレー


Chart2  【-1.7】
  「中央部10%」が18%グレー、「周囲」白


Chart3  【-0.7】
  「中央部35%」が18%グレー、「周囲」白


Chart4  【+1.3】
  「中央部10%」が18%グレー、「周囲」黒


Chart5  【+-0】
  「中央部35%」が18%グレー、「周囲」黒
 ※ 5について雑誌は「周囲:白」としていたが独断で黒に訂正

+-つきの【】内の数字は、30D が測光した露出の変化である。



これによれば EOS30D の測光は、露出補正の補正量をできるだけ少なくする方向にあるのではなく、むしろ18%グレーを根底にすえた評価測光の、オーソドックスな補正を忠実に実行するために行うためのものと考えたほうがよさそうである。
こまめな露出補正が必要なことが分かる。


ピクチャースタイルとフジクローム

デジタル EOS シリーズはピクチャースタイルと呼ばれる生成画像選択機能があり、前機種 20D にはなかったが 30D になって搭載されるようになった。これによって同じようにピクチャースタイルを搭載する機種とは、画像や色の統一性が保てるようになっている。
この機能について『 DCM 』(デジタルカメラマガジン)2005 年 11 月号には EOS 5D ながら、フジクロームを前提とした調整方法が披露されていた。忘れるといけないから書いておこう。


フィルム名モード
パラメータ
プロビア風スタンダード色の濃さ : -1
アスティア風
ニュートラル調整なし
ベルビア風風景
色の濃さ : -2
色 あ い : +1

他雑誌かなにかにもあった気がするが面倒くさいので調べない。個人的にはデジカメは、フィルムの描写に追いついていないという見解を持っているし、またフィルムとは違う画作りに進むと思うので、フィルムをシュミレートしようということにどれほどの意味があるのかは分からない。ただピクチャースタイルは「スタンダード」や「風景」モードで色飽和するので、その対策程度に考えたら有益だと思う。

こうしてできた画像がトップとボトムのもの。
スタンダードモードとはそれほど差が感じられない。あなたはどちらの画が好みであろうか。

誰かコダクロームモードを考えて! (^_^;)

070226_03.jpg070226_04.jpg
EOS30D
EF-S 17-55mm f/2.8 IS USM
1/1600 f5.6 Av -1.0EV ISO100
by DPP2.2【スタンダード】
同 by DPP2.2
【雑誌にあったベルビア風】




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