天文時計 : プラハ Praha
2007-05-25(Fri)

【1】 1/1000 f4.5 Av ISO160 Sony DSC-R1
以下DSC-R1のRAWファイル現像は SILKYPIX Developer Studio 3.0―ベルビア調
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| 左にリンクしたアルバムにも載せた写真 【2】 1/15 F16 Tv ISO160 Sony DSC-R1 これだけプロビア調だったか |
でもいくつか UP しそこねたものもあり、季節がまたそれらしくなってきたので、少し拾遺篇を披露したい。
旧市街の市庁舎には天文時計(オルロイ)と呼ばれる時計が観光名所になっている。
この仕掛け時計が動く時間になると広場は世界中から来た人々で埋め尽くされる。
仕掛け時計云々抜きで、いつまでもみとれてしまう、デサイン性に秀でた、美しい時計だ。

【3】 1/250 F10 -0.3EV Av ISO160 Sony DSC-R1
天文時計(オルロイ)が資料に最初に現れるのは 1410 年、仕掛けの発明は1490年とされている。
上方の時計は 「プラネタリウーム」 といわれ、時刻や年月日、天動説にもとづく太陽の運行を示す複雑な機械時計である。下方の円盤 「カレンダリウーム」 は獣帯十二宮とと月々の農作業の絵が描かれたプレートが回転し、1日1日の目盛を1年で1周するようにできている。
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| 【4】 1/200 F5.6 Program-AE ISO80 Panasonic LUMIX DMC-FZ7 2:3比にトリミング この写真は同僚が撮ったもの |
髑髏が縄を引き、鐘を鳴らし、砂時計を落とす。すると時計塔の小窓が開き、仕掛けが動き始める。小窓から、広場の人々にキリスト教 12 使徒が順次顔を覗かせる。
作者のハヌシュは、この時計を完成させた後、他の国に同じようなものを作れないように目を潰されてしまったと伝説される。現在ではこの話は後世の作り話であることが分かっている。当時は天文時計の製作が各地で流行し、この時計もその中の1つに過ぎないそうだ。そして実際の製作者はミクラーシュである。
とはいえ、今に残るこの時計が醸し出す、神秘的なイメージを語る象徴的な話として、この伝説が支持されてきたのは頷けるものがある。
2 分足らずのショーだが実際小窓の仕掛けは 40 秒ほどで、シャッタースピードがこれではと調整しているうちに終わってしまった。あらかじめ所用時間のことは知らされていたとはいえ「え。こ、これだけ……」と、いう状況に陥る。
ミュンヘンのラートハウスの大がかりな仕掛けや、現代の仕掛け時計になれている我々には拍子抜けするほど芸がない。
何分 15 世紀の、ほかに例を見ないほどの古さが売りですからとガイドは苦笑した。
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| 【5】 1/1000 f4.5 Av ISO160 Sony DSC-R1 【1】の元画像 |
以前のものは 1865 年時計の修理にともなう画家ヨゼフ・マーネスの手になる星座の絵が描かれていた。(写真?等で現在でも見ることができる)比較的近年、いま見られる幾何学的なデザインになった。
なお第二次世界大戦以前の市庁舎は、現在の 3 倍もの大きな建物だった。
ナチス・ドイツの爆撃により天文時計部分は被害を免れたが東側のウィングは全焼、南側 3 棟も大きな被害を受け、現在の建物は戦後の再建。
千年の都――古都プラハの悠久の歴史を感じさせる一品だ。
Fc2blog - ジャンル:写真 » テーマ:SONY DSC-R1
Comment
レオナルドさん、コメントありがとうございます。
>ジロデイタリアの取材です。トレントからの3000m級の山々、
ああ、素晴らしそうですね。イタリア方面はよく分からないので、勉強しようとは思っています。
弟が自転車好きで(今は何をトチ狂ったのかトライアスロン)今度よく聞いておきます。
>オーストリアにも少し入ります。楽しみですね
イタリアーオーストリアに抜けるルート、想像するだけでもワクワクです。
何分道中お気をつけて。
ブログにお写真UPも、忘れずにお願いします。楽しみに待っています。(^_^)/~
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仁屋番頭さん、こんばんは、、プラハはいつ見ても素晴しいですね、、、2年前ですか、ドゥカティのレース取材でブルノまでは訪れたのですが、サーキットだけでしたので、、
明日からイタリア自転車レースの最高峰、ジロデイタリアの取材です。トレントからの3000m級の山々、オーストリアにも少し入ります。楽しみですね、、、
2007-05-26 02:54 | URL | レオナルド [ 編集]