補色残像
2007-07-18(Wed)
「世界一受けたい授業」という番組で、人の知覚は、直前に知覚した情報をもとに再構成していて、リアルタイムに見ている訳ではないことを視覚的に例証させて見せていた。もっとも番組ではそのような表現をとらず、もっと優しく
いくつか実験を見せてくれたのだが、その内の「モノクロ写真に色が着いて見える」というパフォーマンスに(ちょっと前に流行った言葉で言うと)感動した。
カラー反転させた写真を数十秒見つめたあと、サッとモノクロに変えると、残像によって補色が見えるという寸法。
ところが案に相違してなかなかうまくいかない。試行錯誤の末、ネット上の情報を参考にして、何とか完成。効果が今ひとつな感は拭えない。被写体も選んだ方がいいみたいである。

さてこの画像の利用方法は、
たったこれだけである。どうでしょう? モノクロ画像に切りかえた少しの間、色が着いたように見えますでしょうか?
ネット上の話によれば、人によっては小学校の理科の実験で、先生がやってくれて既知だとか。そんな小学校時代が過ごせた人は幸せだな、とか思ったりする。
写真はロマンチック街道 / フュッセン。
【追記 2007.8.1】
このページについて結構たずねてくれる人がいる。いろんな意味で……せめてコメントに書き込んでくれればいいのに、と思ったりする。
いくつかの方法があるようだが、元画像と補色の関係にある色調に加工するのが望ましいみたい。Photoshop を使用して加工する仕方は、このページが参考になる。しかしながら、いかんせん英語。原文どおりではないが、邦訳したものを載せておくことにしよう。各タームは Photoshop CS2 を前提としている。多分あっていると思うが、細かに確認する気はない。
1.【画像を2つのレイヤーに配置する】
2.【元画像を白黒にしてしまう】
後で行ってもよいが、ここで元画像を白黒にする。
3.【塗りつぶしカラーを調整する】
つづいてカラーを(左上「描画色」と右下「背景色」と選択可能だが、ここでは当然左上の「描画色」になっていることを確認して)50%グレーにする。
4.【補色画像を作る Step1】
5.【補色画像を作る Step2】
レイヤーパレットの「背景のコピー」レイヤーに更に手を加える。
6.【その他】
・ 番組でやっていたように、時計のような目印になるようなものがあればそのままでもよいし、なければ「背景のコピー」レイヤー上の適当な位置に、ドットを打つ。
・ レイヤーパレットの「表示切り替え」を使用し、2つのレイヤをそれぞれ別のファイルとして保存し利用という運びになる。もしくはPhotoshop上で、この「表示切り替え」を使用して補色残像を利用することになる。
オリジナル画像はここから
人は0.1秒前の世界を見ているとか、そんなテーマだった(らしい。実は最初から見ていない)
いくつか実験を見せてくれたのだが、その内の「モノクロ写真に色が着いて見える」というパフォーマンスに(ちょっと前に流行った言葉で言うと)感動した。
カラー反転させた写真を数十秒見つめたあと、サッとモノクロに変えると、残像によって補色が見えるという寸法。
これは面白い!ということで、早速挑戦。
ところが案に相違してなかなかうまくいかない。試行錯誤の末、ネット上の情報を参考にして、何とか完成。効果が今ひとつな感は拭えない。被写体も選んだ方がいいみたいである。

さてこの画像の利用方法は、
1. 塔の時計に黒いドットが打ってある。このドットに集中し30秒ほど見つめる。
(10秒くらいでも実は大丈夫。右中ほどの芝生のポールでも可)
2. マウスポインタを画像に載せる。するとモノクロ画像に切り替わる
たったこれだけである。どうでしょう? モノクロ画像に切りかえた少しの間、色が着いたように見えますでしょうか?
ネット上の話によれば、人によっては小学校の理科の実験で、先生がやってくれて既知だとか。そんな小学校時代が過ごせた人は幸せだな、とか思ったりする。
写真はロマンチック街道 / フュッセン。
Sony DSC-R1
【追記 2007.8.1】
このページについて結構たずねてくれる人がいる。いろんな意味で……せめてコメントに書き込んでくれればいいのに、と思ったりする。
いくつかの方法があるようだが、元画像と補色の関係にある色調に加工するのが望ましいみたい。Photoshop を使用して加工する仕方は、このページが参考になる。しかしながら、いかんせん英語。原文どおりではないが、邦訳したものを載せておくことにしよう。各タームは Photoshop CS2 を前提としている。多分あっていると思うが、細かに確認する気はない。
1.【画像を2つのレイヤーに配置する】
画像を開く。この時点で完成時のサイズに調整しておくことが望ましい。(あまりファイルサイズが大きく、完成後アプリケーションの動きが緩慢では話が始まらない)
「レイヤーパレット」の「背景」レイヤーを右クリック、「レイヤーを複製...」をクリックする。ダイアログが出るがとにかく「OK」ボタンをクリック。「背景のコピー」レイヤーができる。
2.【元画像を白黒にしてしまう】
後で行ってもよいが、ここで元画像を白黒にする。
レイヤーパレットの「背景」レイヤーを選択。でモノクロ画像になる。どちらを選択してもよろしい。
「イメージ/色調補正/チャンネルミキサ」→オプション「グレー」、もしくは「イメージ/色調補正/彩度を下げる」)
3.【塗りつぶしカラーを調整する】
つづいてカラーを(左上「描画色」と右下「背景色」と選択可能だが、ここでは当然左上の「描画色」になっていることを確認して)50%グレーにする。
4.【補色画像を作る Step1】
レイヤーパレットの「背景のコピー」レイヤーを選択しておき、メニュー「編集/塗りつぶし」。ダイアログが開いたら、パラメータは《内容/使用》は「描画色」を選択、《合成/描画モード》は「輝度」、《不透明度》は「100%」のままで「OK」ボタン。
5.【補色画像を作る Step2】
レイヤーパレットの「背景のコピー」レイヤーに更に手を加える。
メニュー「イメ−ジ/色調補正/階調の反転」で階調を反転させる。これで補色画像の完成。
6.【その他】
・ 番組でやっていたように、時計のような目印になるようなものがあればそのままでもよいし、なければ「背景のコピー」レイヤー上の適当な位置に、ドットを打つ。
・ レイヤーパレットの「表示切り替え」を使用し、2つのレイヤをそれぞれ別のファイルとして保存し利用という運びになる。もしくはPhotoshop上で、この「表示切り替え」を使用して補色残像を利用することになる。
オリジナル画像はここから
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