夏の残照
2007-08-23(Thu)

CANON AE-1P NewFD 50mm F1.2
ILFORD XP2 SUPER
しばらくAE-1Pを使用しなかった。
巷間では、キヤノンのカメラの耐久性を疑う声が多い。それでなくてもたまには使用しなくては……
電池をいれてシャッターを切る。何ごともなく動く、鳴きもない。いざ出発。
ところが被写体に接して動きがおかしい。晴天下屋外なのに、露出不足で警告点灯したり、数秒かかってシャッターが切れたり。電池が切れているのかな、と途中で買い換える。
最初は快調に切れていると思ったが、元の木阿弥。緩慢なる動きである。
AEがいかれたのか、「また修理費がかさむ……」、魔毛狂介の台詞が脳裏をよぎる。
フィルムの現像ができあがってみれば、コマの切れ方がおかしいし、部分的に感光している。どうやらフィルム給送部も故障し、光も漏れているらしい。モルトも交換した方がよさそうだが、それ以前に何度も落として修理に出しているから、そろそろ引退を考えるべきか。
メンテをして殿堂入り、仏土に荘厳……行く夏は、何につけても切ないものである。
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