Aerial Space

 Digital[な]空間 ― 移ろいゆく現象世界に歩みをとどめつつ

赤い紅葉、黄色い黄葉


少ないとはいえ、紅葉が全く存在しない訳ではない
【南ドイツ : イン川周辺】車中から


昔お世話になった某研究所の所長さんから電話をいただく。
海外から研究者が留学してきたのだが、ついては関係する機関、研究所を紹介してくれとのこと。

こちらはその手の仕事に残れず、実家の家業を継いでドロッパウトした身、すでにツテはない。

かといえ、所長さんにはお世話になったし、誰も手をつけられない分野でもあり、所長さんのところの資料は斯界に知られざる貴重なものばかり。今ここで、端をつけろという天の思し召しかもしれないので、面会することにした。
日程を調整し、こちらの方から、郊外に新設したという研究所に行くことにした。

お会いしてみたらハンブルグ出身のドイツ人、しかもドイツ人らしからぬおしとやかな女性。仁屋番頭がドイツに魅了されていることを見透かされたような展開である。
この方に文科省に提出しただけの成果が出せるかどうかは別にして、それを誰かがやらなければならないことは目に見えている。

そこで時間も午後は余ったので、とりあえず友人の勤める研究所に携帯で連絡すると、アポが取れたのでその日の内に、行くことに。

再来週からは、大学の先生たち巡りを予定し、少し忙しくなる予定。それ位をお世話できたらなぁ、と思っている。 (このブログ見てくれている関係者諸君、よろしくお願いします)
ここまでが枕話。

彼女は「日本が綺麗だ、綺麗だ」と道中、話をしてくれる。

私はドイツの方がよっぽど綺麗だと思う。JRの「そうだ、京都に行こう」の紅葉狩りのポスターを見ての感想も含まれているらしい。
仁屋 「ドイツは黄色い黄葉だけですからね」
彼女 「そうそう、紅いのはない」
しかも仁屋番頭さんは、南ドイツの山のある地方に行くからそれも堪能できるが、自分は北ドイツ、「黄葉が一面に……」というのはない、とのことである。

季節はいつがいいか?
そんなドイツ話に花が咲く。

以前ドイツ文学者の小塩節先生の「5 月 6 月 バラの花咲くドイツに来い」の文言にさそわれて、初夏のドイツに行ったが、秋の方が好かったとの感想を持ったことを当ブログで話した

彼女はやはり、5 月 6 月 のドイツがお薦めだという。「あなたは南ドイツだから 5 月の北ドイツをご存じない。同様に秋はそんなに好くない。海が寂しい」ということである。一度北をバラの花咲く頃に行かなければ、解決しない問題だな……。

Canon AE1-P
new FD 35-70mm F4
古いアルバムより

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  1. 2007/12/02(日) 10:38:54|
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