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街の情景 :: 冬が来る前に Schwangau

Schwangau.jpg


冬は厳しく

鴨はあまりたくさんはいなかった

母ガモがパンかごをさかさまにした……

水は黒かった そしてまもなく凍った

(アウリス・サリネン作曲「冬は厳しく」〈大束省三さん訳〉)

シュヴァンガウはロマンティック街道 南の終着点近くにある

この Schloss Hohenschwangau(ホーエンシュヴァンガウ城)は史上に名高いルートヴィヒII世のでた皇家、ヴィッテルスバッハ家の現在の居城

背後にドイツアルプス シュヴァンゼーとアルプゼーを背負って 端正な姿に黄色が映える

Canon AE-1P
フジカラーSuperia400
1998


Schloss Neuschwanstein
ノイシュヴァンシュタイン城


まもなく冬が来る
木々は葉を落とし 灰色の雲が空を覆いはじめる


時は耶蘇歴千八百八十六年六月十三日の夕の七時、バワリア王ルウドヰヒ第二世は、湖水に溺れてそせられしに、年老いたる侍医グッデンこれを救わむとて、共に命をおとし、顔に王の爪痕を留めて死したりといふ、おそろしき知らせに、翌十四日ミュンヘン府の騒動はおほかたならず。(森鴎外『うたかたの記』)

鴎外も書き留めた王ルートヴィヒII世の城
暖房設備の余熱を利用して温水が給湯できる 当時最新の厨房などを備えていた

シュヴァンガウの街の両側にそびえる2つの城
あいだになにもないので両者は近くに見えるが およそ 1 kmの距離がある

父と子の距離
彼がここに築城したのは父マクシミリアンII世(=ホーエンシュヴァンガウ城)に自分の城を見せようとしたから

シュヴァンゼーには往時白鳥(Schwan)が渡ってきていたが、現在はそれほどでもないそうだ

Neuschwan2.jpg


Schwangau2.jpg


夕暮れのノイシュヴァンシュタイン城とシュヴァンガウの街の一角

cofee.jpg

途中立ち寄った店にて

夜のとばりが村を包みこむ





現地でホーエンシュヴァンガウ城がヴィッテルスバッハ家の現在の居城と説明を受けましたが、真偽のほどは未詳


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