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ドイツを旅して I : レンタカーを借りる・返す


アレスゼーレ(万霊節)の季節。
ちょっと前までは見なかったパンプキン君がお目見えするようになった。 【ローテンブルク】

information
modelCanon EOS 5D Mark II
LenseEF24-105mm f/4L IS USM
SoftwareDPP 3.6



Okt. 2009 レンタカーの旅

目次
1. レンタカーを借りる
2. レンタカーを借りる II
3. 車が出せない
4. ということで出発
5. 予定は変更するもの
6. レンタカーの返却
7. オマケ

「ドイツを旅して」と題したが、今回は特に仕事オンリーであって、ほとんど観光はしていない。

しかしながら仕事一辺倒というのもお気楽な性格の仁屋番頭に合わないので、旅行社を通さず、レンタカーを借りて移動し、途中1日だけ日にちをもらい、観光することにした。自分で運転しているから、いつも以上に旅をしている気分なのだ。

旅行社を通していない……というのも正確にはウソになる。

当初そのつもりで予定したが、仕事の荷物も載せるとやや大きめの車が必要になり、レンタカー代が思ったより高いので、「私が相棒と泊まり込みで仕事している間、観光していてもいいよ」という条件で折半してくれ、ついでで交替運転手をしてくれる人を募集した。

そんな経緯があり、「やっぱり旅行社にサポートしてもらわないとこの人たち危ないね」という面々が集まった。いつもわがままをきいてもらう H.I.S. の団体・法人営業課 さんにきくと、航空機のチケットと宿の手配をいくつかまかせるという条件で彼らのサポートを快諾してくれた。いつもワガママばかりですんません。

でも「自分の手配分は、自分で処理して下さい」とは旅行社のいつも担当してくれる方のお言葉。
渡欧するまでに、色々な書類やらバウチャーやら手間がかかる。これも楽しみの一つでもある。

私と相棒、この2名が仕事。ほか4人が観光。うち運転手をしてくれるのが私のほか、2人。

ついでで揃った人数で、車の手配をお願いした方が楽かと思ったが、これは手が出ないお値段になったので、尋ねただけで終わってしまった。

という訳で、今回のテーマは「自己責任でドイツを尋ねる」……となる。



1. レンタカーを借りる 【インターネットで予約】

インターネットで Hertz (ハーツ・レンタカー)というところに申し込んだ。

最初は2人の予定で小さなワゴンだったのだが、折半要員・運転手を募集していると1人増え、2人増え……その間インターネットで度重なる予約変更、バンとなりボックスカーに変えたり、最終的に国際免許上、普通免許上限の運転席を含めて9名の座席があり、3.5 トン以下の乗用車という、規約上限の車に変更した。欧州でオートマチック車は、セダン車クラス以外ないとのことなので、ミッション車である。

面白いのが、そのとき画面に出る見積額。

車種変更で値段が変わるのは理解できるが、車種変更しないで、「到着便の時刻」と追加情報を入力しても、その日によってレンタル代が更新される。予約が早いほど安く……という訳でもなさそうな変動ぶりだ。

これらはあくまでも目安に過ぎず、現地に着くと更めて計算されるので、どこまでお得なのかも分からない。
予約時の基本料金くらいは反映されているのだろうか?

たまたま仕事先の先方の都合が、秋の終わり、現地では冬の初め。

四季を通じて何回かうかがったが、私が一番お気に入りの時期である。
季節的にはもう冬で、寒く、雪の降る日、荒れる日も多いが、晴れの日に当たると黄葉がとても綺麗にはえるし、山の幻想的な情景も格別なのだ。

自己責任でいく旅というのとお天気(雪)と、一抹の不安もあったが、とにかく季節の楽しみがそんなことも吹き飛ばしてくれ、日本を出発。

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2. レンタカーを借りる II 【現地カウンターで手続き】

成田を AM 10:54に飛び立ち、フランクフルト空港に現地時間の PM 2:09に到着。

レンタカー会社の HP 「空港での借り方シミュレーション」にはレンタカー会社までのリムジンバスあり(サンプル・アメリカ)とある。フランクフルト空港にそんなものはなかった。

空港で見つけたハーツの店舗には場所が移ったとの張り紙がしてある。空港案内係に道を尋ね、しばらくして窓口カウンターにたどり着くと、結構混んでいる。大分待たされた。

日本からのバウチャーを見せると、予約を確認後、更めて書類を作り直す。

インターネットでは無条件でドライバー1人の受け付けなので、それを3人に変更してもらわなくてはならない――このことは日本で前もって電話で尋ねてある。「インターネットではドライバーの数までは申し込めないようになっているので、現地で借りるとき直接言って下さい」とのことであった。

フランクフルト空港にて
information
model 以下 Ricoh GX200


私たちが当たった担当者は、白髪まじりの貫禄がある男性で、ときどき若い人たちに指示を出しているので、この中ではお偉いさんだと思う。



英語混じりで話してくれてありがたいのだが、今ひとつなんて言っているのか分からない。

例えば「ドライバー3人なら、3人分保険に入れていいか」と聞かれたのだと思うが、保険のことを“フランス”という。なんで3人フランスに行かなければならないのか、よく理解できなかったのだが、そういうときはこのおっちゃんは、となりの女性に説明しろとヘルプを出す。すると「インシュランス insurance 」という――「(なんだ保険のことか)Ja !」と応える。こうして一回一回ようやく会話が成立すると、影で小さくガッツポーズをしている。なかなかお茶目なおっちゃんである、向こうにしたら迷惑な客なんだろうな。

出国するか/しないか、する場合は出国先を聞かれる。
車によって出られる国が限られている。今回旅行組はオーストリアに出るから、都市名を答える。何の問題もないとのことである。

クレジットカードのナンバー(ここから引き落とされるとは一言も言われていないし、どこに書かれているのかもよく分からなかったが、そういうことなんでしょうな)、日本の住所のほか、モバイルテレフォンも教えろという。
国際電話扱いなんだろう。
8…エーとなんだっけ?  日本の識別番号は。
81ですよ
いい感じに書類作りはすすむ。

ガソリンを容れて返すか、こっちで容れるか、と聞かれる。
仁屋 「エッ、容れてくれるの?」
おっちゃん 「ナチューリヒ、オブ・コース」
日本のレンタカーは、返却前にこちらで満タンにして返すのが当たり前なのに……。で、ぼられるかもしれないけれど、無駄な作業が省けて助かる。向こう持ちにしてしまった。

日本では「ガーミン Garmin」というカーナビが流行っている。安いものは3万円程度で購入できる。

ヨーロッパもシムをさせば対応し(別売)、前もってグーグルで行き先を設定しておき、現地に持って行けばすぐに使えるというスグレものだ。このカーナビについてはヨーロッパ旅行の随筆本『日本語カーナビで行く ヨーロッパ・レンタカー旅行完全ガイド イタリア編』で触れられており、始めて知った。

さんざん悩んだが、これはパスしてハーツのオプション「ネバーロスト」というたいへん頼もしい名前のカーナビを申し込んでおいた。

ところが受付で一番最初に持ってきたのが「ガーミン」さんだった。
ありゃま、ガーミン
仁屋さん知っているんですか?
今回交替運転手をかって出てくれた同行者 UBA 氏に聞かれる。軽く説明する。

カーナビはドイツ語でも何とかなると思っていたし、英語ならいいな程度に考えていた。

想定外に、カウンターの向こうで、このおっちゃんがセッティングまでしてくれるんだけれども、Japanese を選択してくれている。しかしシムが入っていないらしく、ドイツ語しか出てこない。「モメント、ビテ」といって次を取りに行かせる。

次はハーツと書いてあるカーナビ。
これも Japanese を選択しても、日本語はしゃべらない。となりの表示は Korea になっている。
Korea と Japanese と違うのか?
と後ろを向いて、係員同士でボソボソ会話している。「違うでしょ」と突っ込みたくなる。

心配するな。いくらでもある。
といって余裕の表情。別に何の心配もしていないんだけれども、言われたとおりに待つしかない。

運転の必需品、カーナビ
欲をいえばもう少し画面が大きい方が助かる。
ほかに特筆すべきは、日本語の「1」が発音できない。部分的にドイツ語になる。設定の一部が保存されない。
画面が取り外せるので、宿に着いたときはベッドの上で翌日最初の訪問地をセット、コースを確認していた。
ウムラウトのある都市は、都市名入力では正確には出てこないので、ZIPコードから設定する。この方法で的確な都市が表示され、検索が速い。

3台目、Magellan (マゼラン)の Hertz 社仕様だと思う。ようやく日本語が選択できる。「Gut」といいつつ、ポンッポンッポンッと何かを設定すると、目的地をここで設定して行けと本体部分を手渡される。

最初の目的地はハイデルベルク Heidelberg である。

入力するとたくさんの候補地が出てくる。

ドイツは同名の土地が多いのはなんとなく分かっていたが、ハイデルベルクもこんなにたくさんあるのね……色々心当たりの地名を入れるがどうも思った所ではない。

そこでハーツのおっちゃんに、
ハイデルベルク行きたいんだけど思ったのが出てこない
というと、
どこのハイデルベルク?
と聞き返される。「am Neckar」だというが分からないという。

そこで「Vielleicht, hier in der nähe 多分ここから近い所の……」というと、「ああ、分かった分かった」といって、「そこの住所を打ち込め」と言われた。その住所が書いてある資料を出すのが大変だから聞いているのに……。
人をあてにしていてもしょうがない、旅のテーマは「自己責任」である。荷物をばらして資料を出して、アドレスを打ち込み無事完了。

最後に 24 時間サポートの連絡先に印を付けてくれ、「何か起きたらここへ連絡しろ」ということと、「車から降りるときは画面部分を取り外し必ずポケットに入れて降りろ」と言われる。

ガレージの場所が分からない旨を告げると、空港内地図とガレージ地図をくれ、行き方を教えてくれた。

そして
Gute Reise
のかけ声とともに送り出される。

さてここからガレージに行くのがまた遠い。

人通りがないわけではないが、それほど多いわけでもない。

まずカウンターから空港内通路を大分歩く。これだけでも相当な時間のロスだ。

どうやっても教えてもらった地図で車のあるガレージにたどり着けない。書類の上に書かれているガレージナンバーに気がつかなかったのだ。そのことに気づけば話が早い。ひたすら歩いてようやく我らの車にたどり着く。

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3. 車が出せない

車はメルセデス・ベンツの Vito 111 という車だった。

車もお食事しなくちゃね。給油中。
なんとディーゼルである。
行く前にネットで読んだドイツレンタカー情報で、ディーゼルは論外とあった。当然、論外の実践に努めた。
で、結構燃費がよかったりする。
給油はセルフサービス。頼めばやってくれる店もある。
だまってスタンドに入り、勝手に使ってレジに行けば、ちゃんとデータが送信されている。自分の使用したスタンドの番号は覚えておくこと。

今インターネットで見ると、日本だと 3.2 アンビエンテ(7人乗り)という車の、更に「ロング」というバージョン(9人乗り)で販売されていたらしい。ワイン色をして、結構綺麗に使ってある車体だ。

この時点では皆さん大喜び。

ただほかの運転要員は、近くまで来るとその大きさや仕様に驚く。
ちょっと僕らには無理です
といいだす。「そりゃないでしょう」あてにして来たのに。1人は大型免許も持っているのだが、ドイツの交通法規、右側通行が怖いので、この車を運転する心のゆとりがないという。
まぁ最初は責任取ってボクが運転するつもりだったし、あさっての目的地に着くまではボクが運転しますよ
と車に搭乗する。
(ちなみに仁屋番頭は、免許を取って大分たつが、普段はほとんど運転もせず、クラッチ付きマニュアル車は免許取りたての頃、イトコのマニュアル小型中古車を運転させてもらって以来であることを断っておこう。

ところがガレージに頭から突っ込んであるのだが、ギヤをバックに入れたつもりが入ってないらしく、前にしか進まない。どうやら 2nd に入っていたらしい。

ダッシュボードから説明書を出して、そのとおりにやってみるのだが相変わらず、前にしか進まない。引くでも押すでもないので(説明書には「 7 の位置で引け」と書いてある)、どこかにバックギヤに入れるスイッチがあるはずなのだがそれが見つからない。

ただ前進するだけの車だから、そのうちに前は壁になる。
ニュートラルにいれるから降りて、車を少し押して戻して
と皆さんに車を押してもらって元の位置に。ここで車が動かないまま数十分が過ぎる。

レンタカー会社まで戻って聞いている時間は惜しい。このまま手で押してバックして、宿に着いてから操作方法を研究しようかと進言したが、「仁屋さん、このガレージにいる間にすべての操作を憶えて出発した方がいいよ」と言われた。

誰かドイツ人を捕まえてその人に聞こう、ということになった。ところがただでさえあまり人を見かけなかった区画――空港の端の端の方である。走り回ったが、すでにあたりに人の気配はない。

「ウーン困った、24 時間サポートの電話かな」と思っている矢先、外から助手席越しに見えるギヤレバーの握りの形状とカバーのたるみに、ふと閃く。このレバーの握り部分そのものがスイッチになっているに違いない。
そこでトライ・アゲイン。おお、リヤーのバックランプが点灯した。

説明書「7」の位置とは、レバーの握りの底面部分を指していたらしい。図はミッションの上を示しているようにしか見えなかった。

今ネットを見ると、欧州車のバックギヤーは独特で、車種ごとに違うので、借りるときにカウンターで必ず確認するように、と書かれているものも目にする。そうした方が宜しいということで。

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4. ということで出発

走り出して気がついたのが、ドイツ人サイズにできているらしく、アクセル、ブレーキ、クラッチの間隔がとても広い。そのペダルの位置も床からかなり高く、かかとが置いとけない。また反発がかなり強い。

クラッチを踏みながら信号で止まって少し気を抜くと、脚が押し戻されてエンスト……となる。常に脚を踏ん張らねばならない。そんな訳で、ニュートラルにいれて、クラッチを踏まないで待つようにするしかない。また本来信号では、エンジンを切らなければいけないらしい。(環境保護のため)

ギヤも同じ。

かなり手前に力を入れて引いていれてもLowにはいらず、3rdに入ってしまう。3 rdと 5 thの間はほとんどない。道中かなり悩まされた。(Low 発進の際は、手前に強く引いて、そこから更にもう一段力を入れて手前に倒す必要がある。)

2nd や 4th から 3rd, 5 thに入れるのに、この2つがうまく選択できない、というのも茶飯事。

アウトバーンを走っていても Low にいれたつもりが 3rd で、いきなりエンストという場面が展開する。速度 180 km でつっぱして行く自動車が、みな流れ星のようによけていってくれる。
さすがシューマッハを生んだ国
といって、本来感心しなくてもよいところで感心する。

この時点で皆さん恐怖に顔がひきつっている。だからといって誰も運転は交替してくれなかった。

以上ハイデルベルクから、翌日はローテンブルク、そこから2日目以降はひたすらロマンティック街道を南下して3日目にチロルの山のなかにはいる予定を組んでいたのだが、全体の走行距離は返却時の書類を見ると結果的に 1061 km、この間ドイツ人パワー向けにできている運転席での運転は、ジムで筋力トレーニングをしているようなものだった。

風邪もひき、おそらくエコノミック症候群でもあったのだろうが、宿に着くと毎晩筋肉痛で、これが風邪の関節痛なのかもよく分からなかった。

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5. 予定は変更するもの

駐車も一苦労。高さ的には何とか駐車場には入れるのだが、ドイツは1台の駐車スペースが狭く、停められる場所が意外と限られる。ジャーマンツインのベッドといい、オペラ劇場の座席といい、日本人でも少し小さすぎると感じる大きさ、妙なところに美学を持っている。

初日は日があるうちにハイデルベルクに到着する予定だったので、「哲学者の道」で写真を撮り、帰りに市街散策する計画を立てていた。すでにレンタカーカウンターの借り出しと、ガレージで時間を取られすぎた。

またカーナビに癖があり、指示どおり運転すると南下をしたいのに北上する車線にはいるといったように、逆方向にかならず入ることになる。こんな所でも大分時間をロスした。

アウトバーンで逆進行方向にはいるとこのカーナビさん、
Uターンして下さい
と案内してくれる。アウトバーンで U ターンなんてできる訳ないだろう。困ったものである。

でも新しい道の探索では結構頭がよいところを見せてくれる、 U ターンさせるのを諦めると、逆方向へ進めるインターチェンジがあれば、先にそれを見つけ、それ以外は降りるように指示をする。この辺は的確な指示だなぁと感心する。但し降りてからの道を探すのは不得手。

ドイツはご存知のようにアウトバーンは無料、いつでも降りてやり直せる。これにはたいへん助かった。

カーナビは、結局は「ネバーロスト」ではなかったらしいが、最後まで道案内をしてくれる所もありがたかった。(「ネバーロスト」自体、マゼラン社製?) お陰で持っていった各種地図も、宿で前もっておおよその目安をつけるのと、観光時に使用するくらいで運転中はほとんど使用する機会がなかった。

そんなわけで、初日に宿に着いたのは夜になってからだった。この日の予定はキャンセル。別に予約も何もしていないので、計画はその時の事情で自在に変更できる。

道中こんな自体が続くと予想されるから、話しあって、予定を省きながら無理をしないで行こうということになった。

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6. レンタカーの返却

ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港の Hertz のカウンター。
ちなみにフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス・バイエルン州首相さん、バリバリの保守派で農民票を得るために、今までこの地域のアウトバーン建設議案を潰してきたそうだ。空港とは大分イメージが違う。

最終日の返却はミュンヘン乗り捨てを申し込んだ。

一応カーナビのメニューに、ハーツの営業所探索が特別に設けられ、カーナビの設定はすぐにできる。問題は営業所がその位置通りではないから困ったものである。

ナビの案内する先にはハーツのガレージの看板も立っているのだが、進入禁止。

空港周辺施設を周回する羽目に。
でもこれは何度となく、ということではなく、カーナビの癖もバッチリ憶えた、勘のいい同行者 UBA 氏が1周している間に難なく返却場を見つける。

他のレンタカー会社と一緒の返却場に統合されていて、その入り口を彼が的確に見つけてくれたのである。彼こそは結局運転はしてくれなかったのだが、その判断の速さ、機転の利きよう、勘の良さ、今回の旅行で大活躍をしてくれた。

そんなことでインターネットの「空港での返し方シミュレーション」(アメリカ編)はあまり役に立たなかった。

返却場に入ると、ハーツの係員が見つけてくれて、車を停める位置を指示し、手続きに入る。
係員がコントラクト(契約書。借り出すときに色々と向こうが作成してくれた、パンフレット上の冊子となっている)の提出を求められる。
簡単な車体チェックを受ける。(同時にコントラクトに走行距離や返却日時/時間を記入してくれる)
口頭チェック
  「問題は?」「ありません」との返答で無事通過。
カウンターまでの道を教えてくれ、車から降りて、荷物を転がしながら空港内のハーツ・レンタカーカウンターまで移動する。
こんな感じで、ほとんど時間を取られない。

左の冊子になっているコントラクトの表紙裏に、真ん中の契約者カードを挿むポケットがついている。右の精算票もここに挿んでくれた。
青いラインマーカーは借りるときに、24 時間対応のサポセンの連絡先だよ~といってひいてくれたもの。


契約書(コントラクト)をカウンターに提出すると、予約時の見積もり以外の要素を加味して再計算してくれ、最終的に
この金額でよいか
と聞かれる。思ったよりかかっていない。「ここが傷ついている」「こちらが汚れている」などと請求されるのかと思っていたが、以外とアッサリ。

記念にコントラクトと精算書をもらえないか交渉してみようと思っていたが、聞くまでもなく向こうから「記念に持って帰る?」と聞いてくれた。

答えは勿論「Ja !」

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7. オマケ
初日にみなさんに、「オートマ乗用車2台レンタル」案をさんざん言われました。

1.なぜオートマ乗用車2台を予約しなかったのか?
(答)思いつきもしなかった。先に言え!
2.今からでも最寄りの営業所に寄り、変更しましょう!
(答)時間とお金が勿体ない!

乗りこなせるようになったからこの方が便利だったと思うが、これから借りる方の選択肢としてお勧めしておきます。 


【参考書籍】

日本語カーナビで行く ヨーロッパ・レンタカー旅行完全ガイド  イタリア編日本語カーナビで行く ヨーロッパ・レンタカー旅行完全ガイド イタリア編
(2009/05/30)
荒俣 泰子 荒俣 宏 著

商品詳細を見る

本屋で出だしの部分だけを立ち読みし、ほとんど読んでいないが、こんな本もありますよ、ということで。



GARMIN もとうとうスカウター化したようです。

GARMIN ガーミン Head-Up Display (HUD) ヘッドアップディスプレイ (import)GARMIN ガーミン Head-Up Display (HUD) ヘッドアップディスプレイ (import)
()
GARMIN(ガーミン)

商品詳細を見る



【 モ一つオマケ 】

市街散策には、タクシーや公共交通機関を利用しました。
このとき乗ったタクシーは、すべてオートマティック車でした。

訪問先のスタッフたちは、私たちがクラッチ付きミッション車で来たことに驚いていました。

インターネットの情報では「ヨーロッパではマニュアル車が当たり前」という書き込みが溢れていますし、現にレンタカー会社の貸し出し車種は、普通乗用車クラス以外にオートマはありませんので、このことに疑いを持ちませんでした。

このことをドイツ人スタッフに話をすると、
15 年や 20 年前は、「マニュアルでないと」という人も随分いたがもう昔の話、今はほとんどの人がオートマ。当たり前でしょ。レンタカー会社は容易に車種切り替えができないのか遅れているね、ナンセンスだよ。
といっていました。

他国は知りませんが、ドイツ社会はオートマティック車が当たり前、だそうです。

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  1. 2009/11/07(土) 23:15:16|
  2. 街の情景 Occident
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