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ドイツを旅して III : レンタカーで移動する(2)

アウトバーンで車を走らせる……こんなことは今日の今日まで夢想だにしなかったことである。

アウトバーンの渋滞に出くわす。6号線(A6)のあたりだと思う。
UBA 氏に助手席から撮影してもらう。

information
modelRicoh GX200

ドイツは右側通行左ハンドル
頭で分かっててもそれがどういう事なのか、現実では戸惑うに違いない。

とりあえず渡欧する直前の休みの日には、絵を描いて右折と左折の場合、対向車との位置関係がどうなるのかイメージトレーニング。
なんとなくだが分かったような気がする。

交通標識は日本のように、「私の車が取れる挙動」を必ずしも記してあるのではない。「相手がどういう挙動を取れるのか」という発想なのか、何度勉強しても記憶できない。
結局「何でもかんでも相手が優先」ということにして、標識をおぼえるのは断念した。実際現地では標識をそれほど細かく見ていた記憶はない。



昔は時速 180 km は当たり前だが昨今は 120 km 制限のところが多いというのがガイド本や有識者の意見。
でも実際は 150~200 km くらいで皆さん走っていました。

そのせいでアウトバーンにのるのは結構大変だった。
加速車線が2車線ある所では何でもないが、1車線でしかも短いような場合、一般道路からではスピードに乗れず、ギヤチェンジも追いつかないでエンストすることを知った。(腕のせいもあるけど)
皆さんそういう場合は加速車線内で停止するようだ。(本当は進入車優先。でもどうしてもできない場合の話)

ローカルな例えでいうと、首都高速3号渋谷線から都心環状線《目黒・羽田・銀座方面》に入る合流地点――私はここを欠陥道路と思っているが――あんな合流地点が少なからずあり、そこを時速 150 km 前後で走り抜けている感じである。この芸当は真似できない。

・ 合流では、進入車両が優先される
・ 登り坂車線がある所や渋滞になると、大型トラックは右側車線を走らなければならない。
・ クラクションを鳴らしてはいけない

こんな条例を律儀に守る国民性である、仁屋が交差点やアウトバーンの本線内でエンストしていようが、温かく見守ってくれる (^^;) お陰で落ち着いて対処できる。

トラックはチェコやハンガリーの国名をナンバープレートにつけたものも多い。チェコは賃金が安いので、ドイツの消費社会を支える重要な労働力となっているとのこと。

そのトラックが、やおら右側車線に集まり始め、渋滞に遭遇した。渋滞自体はそれほど珍しいことではない。
そうこうしているうちに1車線内に収まりきれず、とうとう2車線分を占拠し始めるという事態。
外国人労働力の抗議デモですかね
UBA 氏はそう判断する。
いや、これだけ各国のトラックが揃ってアウトバーンが詰まるくらいだから事故でしょう
というのが私の判断。
そのうちに道は完全にストップし、後ろからサイレンを鳴らしてパトカーが来る。

数十分後に動き始めたが、最初に事故を起こした車を見かけ、次には道路工事のために何キロも車線を通行止めにした工事現場を通過した。

高速道路工事はその後に何度も出くわしたが、日本のように必要な区間だけを通行止めにするのではなく、前後かなりの距離、ときには前後数キロを通行止めにして作業を行っている。先ほどの渋滞も、恐らく工事渋滞が第1原因で、その渋滞によって車の事故が発生したのだろう。

これはザルツブルクの方へ抜ける現在建造中の個所。この先が部分的にアウトバーンになり開通している。
いつ見ても東北自動車道を走っているような気分になる。

またこちらも 160 kmで飛ばしているにもかかわらず、後ろから日本のカローラワゴンのような車が煽ってくれ、見たこともないようなスピードで吹っ飛んでいった。
200km は出ていたかね、よくあんな車で怖くないね
といっていると数分後、道路の右端で無惨な形になってクラッシュしていた。
ありゃま、やっぱり

かなりの速度で走ってタイヤがバーストするのか、ガードレールにペチャンコになったタイヤの姿焼きが張り付いている光景をしばしば目にする。まるでさらし首を見ているかのような気分にさせられ、これだけはゾッとした。


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