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RTS ってなに? 序章


ケーブルテレビ(CT)を見ていると、『銀河英雄伝説』の番外続編が放映されるという。
昔 CT に加入した頃ずっと見たな……と思っていると、急にそのまた昔にやった PC ソフトを思い出して無性にやりたくなった。



仁屋番頭はそれほどゲームはやったことがない。
でもインベーダーゲームが流行った頃はそれなりにゲーセンに出入りしていたし、クレージークライマーとかは好きだったな。米国に短期ホームステイしたときは、それこそ数年遅れでパックマンがブレイクしており、日本では下手な方の私でも、アメリカではヒーローだった。

子供の時分は、級友に連れられて秋葉原に行き、当時はマイコンの宇宙戦艦ヤマト・シミュレーションがどっかの汚いマンションの一室を利用しておかれていて、よくやった。

今のようなグラフィックは当時は皆無。画面に数字データーしか出てこない。その数値を見ながら船や艦隊の位置を脳内補完して、武器を選んで、方角やらエネルギーをどれだけ使うかなど数値入力して、結果を待つ。やがて敵艦対の破損度やどっちの方角にどれだけ移動しているかなどの数値が羅列されて、脳内補完でそれをイメージする――という、まぁそんなゲームを紹介されて、ピコピコやっていた。

ファミコンもブームになる前に、いち早く入手していた。
ファミコンは最初は単体のゲームだけではなく、シャープのテレビと一体型になっているものも同時に発売された――みんな知らなかったでしょう。

このテレビ一体型は、実は曲者で、例えばドンキーコングは 4 面あるうちの、第 3 面はできないという仕様だった。単体と違い機能制限された商品だった。この2つのうちどちらかを選んで購入するのだ。

さて、銀英伝のソフト(Bothtec 社)は、どうして私の手元にあったかは記憶にない。
多分 Ver.3 か 4 だったのではないかと思う。戦略・戦術シミュレーションと呼ばれるものだ。国やテリトリーを管理しながら税収などを得、その範囲でしか戦争を行えない。

戦闘画面になると、数千単位の艦隊が宇宙上に敵・味方で対峙しており、艦船の種類によって航続距離、射程距離、敏捷性が異なり、進行速度も違っていた。またそれぞれ指揮官、乗船者を選択して搭乗させるのだが、それによってもこれらの艦船の性能の発揮のされ方が異なってくる、という優れものだ。

艦隊の配列や、戦闘時の動き方などをマウスでクリックし、全艦の指示を入力し終え、Enterキーを押す。するとこちらの入力の結果にあわせて、画面は移動のフェイズに移り、続いて自動的に交戦フェイズに移る。ファミコンの SD ガンダムをイメージしてもらうと早い。

乗船している指揮官たちの現時点での能力と、艦船の性格にあった入力をしていないと、その動きは見るも無惨で、こちらの予定を裏切ってくれ、結果は敵からの袋だたきにあって痛い目を見る。

シューティングゲームとは違い、マイコン時代の宇宙戦艦シミュレーションに、グラフィカルな要素を加えたというような分類のソフトだ。1 回 1 回すべての動きやそのフェイズでなすべきことを入力し終えると、その後自動で決められた順番にその処理がなされていき、その過程をプレーヤーは鑑賞する。これをターン制という

戦闘が一通り終わり、うまく行けば乗船者らに経験値が蓄えられ、本来彼らが持つ指揮・隊運用能力が育成されてゆく。
でも袋だたきにされる方が多くて、毎回何千という戦艦・巡洋艦・迎撃機が宇宙の藻くずと消えて行く。
艦隊を補充しなくては、と自国で生産しようとすると、まもなく生産できなくなる……なぜ? 戦争のほかに、同時に自国の政治もしなくてはならず、経済が悪く税収が落ち込んでいると軍事資金に回す余裕が亡くなる。艦隊は作れず補充ができなくなる、という案配だ。

まぁそんな時間浪費するようなソフトで、理解できずそれほどやらなかった。

銀英伝の OVA 放映を見たのはそれから少したってからだ。それで登場人物をおぼえ、それぞれ各個人の性格が描き分けられている。ある日このソフトを起ち上げ、よく見るとこれらの登場人物が揃えられており、それぞれ放映で耳にした戦術の要素が、パラメータになっている。

まぁそれで適材適所。
一回の会戦で、この機動性の高い艦はミッターマイヤーやロイエンタールに舵を取らせて、あちらにオーベルシュタインを配置。ミッタマイヤーの高速ナントカ艇は入力したとおりの旋回をしてくれるだろうから、こんな器用な立ち回りを要求しても大丈夫かな……などとやっていると、見事にその通りに動いてくれる。
あとは占領地経営に専念して税収もトントン。

逃げるときは原作にあるとおり、回頭反転してはいけない、まっすぐに突き抜けなくてはいけない。
うっかり反転しようものなら、原作の通り、蜂の巣にされる。

難攻不落のイゼルローン要塞を落とし、回廊を突破したときは爽快だった。

そして時代は変わり、ある日店頭にこの銀英伝の Ver.5 のソフトが並んでいたので懐かしさのあまり購入した。が、さすがにその頃はゲームをやるような年齢ではなかった。そのままどこかにしまいこんでしまった。

そして先日の続編放送の予告に触発されて、探す。
出てきたものを早速インストール……ところが……戦術の艦隊戦の部分のみで、戦略の領地支配の部分がいくら探して見つからない。

ネットの情報を見ると、昔唯一やったバージョンの次の Ver.4 あたりがピークで、あとは国内メーカーのこの手のソフトはどうやら凋落時期を迎えたらしい。手間がかかるソフトを維持できないのだろう。これでは話にならない。そこでどうやらこの手のソフトはやはり欧米系が本家本元であるらしいの、ネットで見いだした HoI という謎めいたキーワードを元に、ソフト購入の画策を練ることにした。

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